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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1166チバQ:2010/02/01(月) 12:13:28
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001001270004
平成21が最大会派/県議会
2010年01月27日

 1955年の結党以来、県議会最大会派の座を守り続けてきた自民党会派が、初めてその座を民主系の平成21に譲った。県議選裾野市選挙区補選で当選した勝又喜久男氏が平成21に入会し、1議席差で第2党になった。自民党が真っ二つに分裂して波乱含みだった県議会は、新たな局面を迎えそうだ。


 勝又氏は民主党公認、連合静岡の推薦などで立候補していた。当選後の25日付で平成21に入会し、県議会事務局が26日に公表した。県議会の構成は平成21が21人、自民党県議団20人、自民改革会議18人、公明党6人、民主党・無所属クラブ4人、共産党1人、無所属2人となった。


 自民党県議団には昨年まで40人の県議が所属し、第2会派のほぼ倍の勢力を誇っていた。ところが、昨夏の知事選、衆院選の連敗をきっかけに分裂し、新たに自民改革会議が発足。それでも22人でかろうじて最多を保っていたが、辞職と死去で2人が欠け、補選前は20人で平成21に並ばれていた。


 最大会派の交代で、議場の席順や代表質問の順序、各委員会の正、副委員長ポストなどが変わる。しかし、平成21の三ツ谷金秋会長は「選挙で勝って第1会派になったわけでもなく、席順のような形式的なものは求めない」。同会派内では「刺激しすぎて、自民の2会派に手を結ばれては元も子もない」と警戒する声も聞かれる。


 ただ、議会運営のカギとなる議会運営委員会(議運)の委員長ポストについて、三ツ谷会長は「慣例通り第1会派がやるべきだ。知事与党として、そちらの方がいい」と主張。県議会への根回しをせずにたびたび軋轢(あつれき)を生んでいる川勝平太知事を支えるには、議運をコントロールして「緩衝材」となる重要性が増しているという考えが根底にあるようだ。


 これに対し、自民党には、来年度の正副議長選びが一つの焦点となりそうだ。知事に近い自民党県議団の1人は「分派した方と連携することはない」と、平成21との連携強化をもくろむ。一方、改革会議の1人は「県議団が平成21と組むようなことがあれば、自民支持者から大ブーイングだ」と牽制(けんせい)している。


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