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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1137チバQ:2010/01/22(金) 00:50:29
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100120/ngt1001202044002-n1.htm
「燕三条ブランド」が重要争点 新潟
2010.1.20 20:41

燕市長選への出馬を表明する鈴木力氏。「燕三条ブランド」確立をはじめとする産業振興は重要な争点になりそうだ=燕商工会議所 金属洋食器の町として知られる新潟県燕市が、隣接する三条市との連携を強めて「燕三条ブランド」を確立し、不況による大打撃を克服しようと挑戦している。“製造業の拠点”である県央地域の経済復興を図る観点からも注目される、現職の不出馬表明を受けた今春の燕市長選(4月4日告示、11日開票)でも、地域産業の振興は重要な争点となりそうだ。

 20日午前、燕商工会議所で元県知事政策局政策監の鈴木力(つとむ)氏(49)が、市長選への出馬表明会見に臨んだ。出馬表明は鈴木氏が初めて。この中で、重点施策に掲げたのは「産業振興」。県職員として産業労働部などで培った経歴を背景に、「産業政策のプロとしてブランドイメージの形成に努める」と抱負を述べた。

 後援会長に就任した燕商議所の山崎悦次会頭が、「『燕市の次のリーダーは誰か』と模索して、若手が(実績のあった)鈴木氏を推した」と述べるなど、産業界の期待は大きい。

 県の外郭団体である県央地域地場産業振興センター(三条市)は、平成20年8月に「燕三条ブランド検討委員会」を設置。昨年7月末には「燕三条プライドプロジェクト」が発表され、地元食材はもとより、食器も地元産にこだわった“完全地産地消”のレストランの開設など、20プロジェクトが始動している。

 鈴木氏はこの日、「各地域で独自性のあるものは大切にしながら、新しい製品を『燕三条ブランド』で打ち出すなど、産業界と連携しつつ、別地域とコラボレーションを進める」と訴えた。一方、三条市の国定勇人市長がかねて「両市は一つになるのが望ましい」と発言するなど、両市にとって連携強化は重要課題。燕市長選でだれが市民の支持を受けようと、県央地域の復活を見すえた“燕三条”の産業政策が必要になる。(高木克聡)


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