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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1116チバQ:2010/01/03(日) 14:09:09
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100103/CK2010010302000144.html?ref=related
静岡県内 今年の選挙 参院選では民・自再び対決
2010年1月3日


 知事選、衆院選、参院補選と大型選挙が続いた2009年と、統一地方選がある11年のはざまにある今年の県内は、7月に参院選が予定されている。衆院選で圧勝した民主党と惨敗した自民党との対決に再び注目が集まるのは確実だ。市町では議員の補選や合併に伴う増員選を除くと、6市町長選と3市町議選が行われる。

参院選
 参院静岡選挙区でこの夏に改選を迎える2議席は、いずれも民主党が占める。昨年10月の参院静岡選挙区補選で初当選した土田博和氏(60)と、再選を目指す国土交通政務官藤本祐司氏(52)=連合静岡推薦=だ。

 身内での競合を避けるため、土田氏は選挙区から比例代表に回ることになった。だが、同党の小沢一郎幹事長は、二人区以上の選挙区は複数の候補者を立てる方針で、県連にも2人目の擁立を求めている。県連は「2人で戦える状況ではない。党本部に県連の意向を伝えていきたい」との立場を貫くが、小沢氏の意向を押し返すのは難しい状況だ。

 一方の自民党は、昨年8月の衆院選で県内8小選挙区で全敗しただけでなく、その前後の知事選、参院補選と連戦連敗。昨年末の県連大会では、補選で敗れて再起を期す大学非常勤講師岩井茂樹氏(41)を公認候補に決定。候補を1人に絞り込み、確実に1議席確保を目指す。

 ただ選挙の実動部隊となる県議団は、川勝平太知事へのスタンスの違いから二会派に分裂。一枚岩になれるかどうかは不透明だ。

 公明党は比例代表に集中。選挙区に独自候補は出さないが、「野党共闘はありえない」と他党との選挙協力は白紙の状態。共産党は県常任委員の新人渡辺浩美氏(49)の擁立を決めた。

市長選 
 裾野市 五選を目指す現職の大橋俊二氏(73)と、前県議で新人の原文雄氏(66)の無所属2人による一騎打ちの公算が大きい。

 先に出馬表明した原氏は、民主党や連合静岡の推薦を取り付けた。これに対し、大橋氏は農協や医師会、商工会など保守層を軸に戦う。ただ、支持基盤は重なる部分が多く、激戦となる見込み。県内随一の財政力を誇る同市だが、不況の影響で税収が落ち込んでおり、行財政運営の手腕が問われる。

 県議補選(被選挙数1)、市議補選(同2)が同日投開票される。

 熱海市 現職の斉藤栄氏(46)が12月市議会で再選出馬の意向を表明した。ほかに同市選出の県議田島秀雄氏(51)=自民=の出馬が予想されている。

 斉藤氏は、4人が立候補した06年の市長選で、現職を62票差で破って初当選した。

 三島市 三期目の小池政臣氏(70)は、周囲に引退の意向を漏らしているが、公式には表明していない。

 後継者として市内在住の元地方テレビ局アナウンサーが挙がっている。このほか、前回出馬した地元県議らの名前も取りざたされている。

町長選 
 東伊豆町 一期目の太田長八氏(59)が再選を目指して準備を進めている。06年の出直し町長選で初当選。「開かれた行政」を目標に毎月1回、庁舎ロビーで自ら町民の相談に応じるなど、直接対話にも取り組んできた。今のところ対抗馬の名前は挙がっていない。

 函南町 四期目の芹沢伸行氏(72)が昨年12月の町議会で今期限りでの引退を表明。後継者として、森延彦副町長(63)が5日に記者会見し、出馬表明する予定。対抗馬に民主系町議らの名が挙がっているが流動的。

 河津町 六期目の桜井泰次氏(75)は、町長選について「まだ先のこと」として態度を明らかにしていない。

 一方、桜井氏の多選を批判し、水面下で対抗馬の擁立を模索する動きもある。

合併に伴う増員選
 湖西市と新居町、富士宮市と芝川町が3月23日にそれぞれ合併するのに伴い、旧新居町、旧芝川町を選挙区とする議員の増員選が二つの新市で行われる。

 増員選の定数は、湖西市議7、富士宮市議2。投開票日は4月末が有力とみられる。


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