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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1082名無しさん:2009/12/13(日) 10:19:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20091212-OYT8T01274.htm
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知事多選に批判厳しく
自民の国会議員が懇談


懇談する自民党の県選出国会議員(奥の4人)と谷本知事(手前左)

 自民党の県選出国会議員と谷本知事らが県政の進め方について意見交換する懇談会が12日、金沢市内で開かれた。来年3月の知事選を巡り、民主党勢力の間では、党幹部の桑原豊氏か、谷本氏かで支持が割れる見通しとなる中、自民党県連はいまだに対応を決めかねている。候補擁立か、現職支持か――。14日の方針決定を前にこの日は、知事の多選に対する厳しい意見が相次いだ。

 県連会長の馳浩衆院議員は、定年延長した元知事室長を名指しし、「私設秘書的な仕事をしているという声がある。5選となると、職員は、側近の顔色をうかがって仕事をしなければならないのでは」と詰め寄った。

 知事の退職金についても、馳議員は「5期で計2億2500万円に上る。県民の納得が得られるのか」とただし、森喜朗元首相も「私は40年(議員を)やっているが、退職金はない。『おれなら、返上する』くらいあってもいい」と迫った。

 谷本知事は、元知事室長について、「様々な要望を聞き、さばいてもらう役割をお願いしている。そういう指摘があるなら注意をしなければならない」とし、退職金の問題では「県民の理解と納得が得られるよう見直しをしなければならないなら、報酬審議会や議会に諮らないと」と答えた。

 懇談終了後、知事選の候補の1人と目されている岡田直樹参院議員は「(谷本氏が)次の4年に何をしたいかという具体的な話が少し足りなかった」と批判。ただ、自身の出馬については「引き続き慎重に考えていく」と述べるにとどまった。

 一方、同じく立候補を検討している馳議員は、この日の議論が自身の決断に「少なからず影響する」としたものの、県連会長として調整役を担う立場から「行司役がまわしをしめるという話ではない」とも述べ、自身の出馬見送りとも取れる発言をした。

(2009年12月13日 読売新聞)


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