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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1060チバQ:2009/12/04(金) 23:06:16
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000912040003
<下呂>予算案 また裁決できず
2009年12月04日

住民の賛否が分かれ、下呂市議会の臨時会で継続審議となったごみ焼却施設の新築移転問題で3日、関連予算案が特別予算委員会で審議された。市側が十分に財源を検討せず、住民への説明も不十分だったことが露呈し、採決されなかった。市議からは「公聴会を開くべきだ」という提案もあり、論議は振り出しに戻った格好だ。(中沢一議)


 継続審議となっているのは、ごみ焼却施設を新築移転する際の基本設計や環境影響調査に必要な補正予算案。特別委では、交付期限が迫る合併特例債を建設費にあてるために早期決着を求めてきた市側の姿勢が疑問視された。
 特別委では、市議の質問に、市側の誤った答弁や、即答できない場面があった。野村誠市長も誤って答えた。
 市議 「特例債が使えなかった場合の市の負担増は」
 市執行部 「65億円かかるとすれば、ほとんど市の単費」「一般財源でやらなくてはならない」
 実際には3分の1の補助が受けられるなどの措置があり、市の負担増は約12億円だという。
 また、市は早期決着の理由として、特例債の期限切れを強調してきた。だが、市議から具体的にいつがリミットなのか、スケジュールを示すように求められると、回答できず、「調査して提示する」。
 こうした市側の対応は、「特例債ありき」で、財源を十分に検討せず、住民への説明責任も果たしていないことの現れととられ、市議からは「反対住民の声を議会としても聴くべきだ」という提案があった。
 また、この日は、新たに、ごみ焼却炉の建設候補地近くの二つの町内会の住民から反対署名簿が届いた。現在の焼却施設ができる際に、将来はこの地域につくらないとした「念書」を無視した市の姿勢に反発。提出者によると有権者の9割以上が署名したという。
 市は住民の不安を少しでも取り除きたいと、東大の渡辺正教授を招き、13日午後7時から候補地近くの竹原小体育館で「ダイオキシン問題の本質」と題する講演会を開く。


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