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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

104千葉9区:2009/01/02(金) 21:49:27
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090101/CK2009010102000001.html
【岐阜】
09年県内選挙展望 知事選、現新一騎打ちの公算
2009年1月1日

 今年は「選挙の年」になりそうだ。県内では1月にさっそく知事選が行われるほか、出直し選となる岐阜市をはじめ5つの市長選と4つの町長選、3市3町の議員選が予定されている。衆院の解散・総選挙は昨年から先送りとなっているが、任期は9月のため選挙があるのは確実。県内で行われそうな選挙の情勢を探った。

 再選を目指す現職古田肇氏(61)=自民、公明推薦=と、新人で県労働者相談センター所長の木下一彦氏(66)=共産推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。新人3人が立候補した2005年の前回選でも、両氏は対決している。

 古田氏は昨年7月に出馬を表明した。自民との相乗りが原則禁止の民主は、県連推薦で支援。このほか600を超える団体から推薦を受けている。

 木下氏は同11月に出馬表明。共産党県委員会など229団体で組織する「県民が主人公の県政をつくる会」が擁立した。

 ともにマニフェストを掲げ、古田氏は御嵩産廃問題の解決など1期目の実績を強調する。

 木下氏は現県政を批判し「憲法を暮らしに生かす」と訴える。

◆市長選 
 【岐阜市】市岐阜商・立命館問題に端を発した出直し選。昨年12月に市議会が立命館の誘致計画推進を求める請願を不採択にしたのを受け2期目の現職、細江茂光氏(60)が31日付で辞職。「100年に1度のチャンス」と誘致計画を最大の争点に掲げ、「直近の民意を問う」と訴えている。

 細江氏は三井物産部長を経て2002年2月に初当選。連合岐阜は今回、計画への賛否を明確にしないまま推薦を決めた。

 一方、細江氏に批判的な市議らが対立候補として同市出身の元プロ野球選手で解説者の千藤三樹男氏(61)に出馬を要請した。自民や民主の一部、社民、共産など超党派で支援する態勢が整いつつあり、千藤氏は近く意思を明らかにする。

 【大垣市】4月21日に任期満了を迎える大垣市長選は、昨年12月の市議会定例会で現職の小川敏氏(58)が3選目指して出馬する意向を表明している。

 小川氏は「(本年度から始まった)第5次総合計画の事業を着実に進めたい」と意欲を見せる。同市では製造業などを中心に景気後退を受けた税収減が見込まれるため、難しいかじ取りが求められている。

 今のところ、小川氏以外に立候補の動きはない。

 【海津市】現職の松永清彦氏(63)が、昨年の9月市議会で再選を目指し出馬する意向を表明。今のところ、ほかに具体的な出馬の動きはない。

 松永氏は05年に旧海津郡3町の合併で誕生した海津市の初代市長に当選。再選に向け、同市南濃町の中学校統合問題や幼稚園・保育所の一元化など合併時からの懸案解決、観光振興、企業誘致、市財政の基盤強化を公約として訴えている。

 【各務原市】現職で3期目の森真氏(68)が、昨年の12月議会で出馬表明した。市内の派遣社員男性(61)が会見で立候補を表明。共産党市委員会などの「革新市政をつくる会」も対立候補擁立を検討している。

 森氏は衆院議員秘書、県議(5期18年)を経て、1997年の市長選に初当選。「『元気な各務原市』をスローガンに第2次市総合計画を推進したい」と意欲を見せる。市自治会連合会など約100団体の推薦を受け、地盤を固める。

 つくる会は森氏を「弱者の視点に立っていない」とし、2月15日告示の市議選後をめどに準備を進める。

 【美濃加茂市】05年に三つどもえの激戦を制し、初当選した現職の渡辺直由氏(63)。正式な態度表明はまだだが、再選を目指して立候補するというのが順当な見方。

 押しが強いタイプではないが、手堅さと人柄への信頼は厚い。住みやすく、人に優しい町を目指す渡辺氏の行政運営への目立った反発もない。本格的な動きはこれからで、支持層の思惑が分裂するなどすれば、対抗馬が出てくる可能性もある。


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