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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1039チバQ:2009/11/28(土) 10:14:28
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091128/CK2009112802000029.html
名古屋市議会、河村市長と丁々発止の論戦
2009年11月28日

 名古屋市議会の11月定例会は27日、本会議を再開し、8人が個人質問に立った。議会側は質問の回数制限をなくし、一問一答方式を導入。河村たかし市長が来春からの実現を目指す市民税減税や地域委員会に、議会改革を加えた三大改革を中心に、丁々発止の論戦を繰り広げた。

 金庭宜雄氏(公明)は10%の定率方式による減税を「減税効果の大半は、税金を多く納めた年収500万円超の世帯や大企業に行く。これで市民の生活支援と言えるのか」と指摘。その上で、減税にかえて市民1人当たり1万円を配る独自の定額給付プランを示した。

 河村市長は「定額方式はばらまき型。減税と根源的な思想が違う。安い税率で行政をやるというすさまじい決意で、全力を挙げて行政改革をし市民に奉仕する」と力説した。

 市議の定数を半減させる議会改革を取り上げたのは、田口一登氏(共産)。「市長の狙いは議会の権限を縮小し、市長が優位に立つ政治体制をつくり上げること」と批判。普段は意見が異なる自民の議席からも「そうだ!」との声が相次いだ。

 これに対し、河村市長は「議会で否決されたら何もできない」と反論。田口氏の「多様な意見の切り捨てにつながる」との指摘にも、市長は「なるべく早く議員が替わらないと、市民の多様な意見を吸い上げられない。定数75人はいかにも多い」と語った。

 前田有一氏(自民)は、地域の予算の使い道を決める地域委員会の委員を選挙で選ぶことを「地域の役員が自らを否定されたと、悲しんでいる。長年、ボランティア精神で頑張ってきた人への情けが感じられない」と選挙にこだわるべきではないと訴えた。

 河村市長は「血税の使い道を決める人は、選挙で選んでもらわないといけない」と従来の主張を繰り返した。

 (白石亘)


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