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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1037チバQ:2009/11/26(木) 22:38:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091125-OYT8T01202.htm
最大会派分裂の余波
自民議員議場で分断 公明の一般質問半減


自民党県議団の分裂を決定づけた県議会9月定例会の本会議(10月7日)  40人が所属し、県議会の最大会派だった「自民党県議団」が分裂し、新会派「自民改革会議」が発足した。会派の異動や再編は4年に一度の選挙直後にあるのが通例で、“平時”の変更は珍しい。12月定例会の開会を30日に控え、議会事務局は、議員控室の配置替えなどの対応に追われている。

■配置替え

 静岡市葵区の県庁本館3、4階にある県議会本会議場の議員の座席は、ひな壇に向かって左から所属議員数の多い会派の順に並んでいる。自民改革会議ができたことで、12月定例会から、左から自民党県議団、平成21、自民改革会議などの順に並ぶことになる。自民党県連に所属する議員は「分断」される格好となる。

 県庁本館3、4階には議員控室が14部屋(計約1530平方メートル)あり、分裂前の自民党県議団は3階の6部屋(計約851平方メートル)を使っていた。今回の分裂で、自民党県議団は6部屋のうち3部屋(計約440平方メートル)を、自民改革会議は3部屋(計約410平方メートル)をそれぞれ使うことになった。26日に大がかりな引っ越し作業が行われる。

 議員控室前などに設置されている議員の「在庁表示ランプ」も、会派の変更に伴い修正が必要になるが、「準備や工事に時間がかかり、12月定例会には間に合わない」(議会事務局)。新会派分として1台を増やすほか、議員名の配置換えに伴って配線を切り替える作業も必要になる。

■委員長ポスト

 議会事務局によると、七つある常任委員会の正副委員長のポストは現在、議員数などに応じて、委員長を自民党県議団が4、平成21が2、公明党県議団が1、それぞれ持っている。

 正副委員長の選任や各議員の所属委員会の決定は毎年度初めに行われるのが慣例で、委員長ポストは2010年度からは、平成21は現行通りとなる見込みだが、自民党県議団3、自民改革会議2となり、他会派が「配慮」してポストを回さない限り、公明党県議団は委員長がゼロになる計算だ。

 県議会本会議で行う代表質問と一般質問の質問時間は、年4回の定例会で総計1850分。所属議員が4人以上の会派は年間計180分の代表質問枠が与えられ、残りを一般質問として議員数に応じて各会派に割り当てている。

 今回、自民改革会議に代表質問枠として180分が与えられるため一般質問枠が短くなり、割を食う形で平成21の一般質問が325分から300分に減るほか、公明党県議団は50分が25分に半減することになるという。

 公明党県議団の阿部時久代表(党県本部代表代行)は「県議選まで残り時間が少なく、基本的には現状維持をお願いしたい。質問時間が減らないよう求めるとともに、委員長ポストについても自民側と話していきたい」と話している。

(2009年11月26日 読売新聞)


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