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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1547チバQ:2012/06/13(水) 22:34:09
>>1531-1533
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001206130002
町の発展 主役は住民  
2012年06月13日

智頭町の寺谷誠一郎町長

◆寺谷誠一郎・智頭町長


 3日投開票の智頭町長選で、4選を果たした寺谷誠一郎町長(68)。選挙戦は激烈で、相手候補との差は約500票。対立を融和し、町を発展させる方策を聞いた。


 ――僅差(きん・さ)の勝利。当選直後の集会で、「ノーサイド」を強調していたのが印象的だった


 智頭の選挙はいつも僅差。500票以上の差は、なかなかつけられない。もう少し差をつけたかったが、まだ平成の大合併を巡る対立が尾を引いているのだろう。望ましい状態ではないので、対立を解きたいとは思うが……。政策論争を徹底的にするしかない。


 ――選挙期間中、「観光一辺倒」との批判を受け、観光の実績を強調することを控えていた印象を受けた。路線を改めるのか


 改めることはしない。「林業・農業を軸にした町づくり」を提案したときも、低迷する林業と田畑の少ない農業では、町は衰退するだけだと、最初は批判を受けた。しかし、町が仲介することで、小規模農家でも都市部に野菜を販売できる仕組みを作るなどして、今では軌道に乗っている。これまでの手段と目的は絶対に間違っていない自信がある。よそから人を招き、アイデアを出してもらうのが町の発展には不可欠だ。


 ――森や山に目を向けた政策も維持するのか


 智頭町の9割を占める森林は、町にとってダイヤモンドの原石。今は低迷していても、決して森林から目を離さず、磨いていきたい。そうすれば、いつか町を森林が救ってくれる。


 ――相手陣営にも一定の支持が集まった


 選挙期間中、住民に政策が十分理解されていないと感じたのも事実。これからは、集落の小さい集まりにも積極的に顔を出して、話し合いたいと思う。そこではどんどん意見を出して欲しい。そして森林セラピーや民泊、陶芸など、それぞれ個性のある集落を作っていってほしい。主役は住民だ。


 ――次の4年はどんなことに挑戦していくか


 国からの補助金をあてにするのではなく、なりふり構わず、思い切った政策を打ち出して、できることは自分でする。きれいな水においしい食べ物、本当に大切なものは田舎にある。田舎コンプレックスを払拭(ふっ・しょく)し、この4年で智頭町を全国のトップランナーにしてみせる。(聞き手・中崎太郎)


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