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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1379チバQ:2011/11/20(日) 12:32:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000305-mailo-l39
’11秋の市長決戦:/下 高知・土佐山、行政との距離遠く /高知
毎日新聞 11月19日(土)16時16分配信

 ◇廃れていく中山間
 高知市土佐山津網の集落には約60人が住んでいるが、その過半数が60歳以上の高齢者だ。ユズ栽培を営む伊東貞幹さん(76)は「昔は多くの人でにぎわったが、今では車の走る音しかしない」と寂しそうに語る。
 40年以上前には約20戸100人以上が暮らした。各家庭には4、5人子どもがおり、「いつも子どもの声で活気づいていた」。みんなで家族のように過ごした。
 多くが林業や農業で収入を得ていたが海外からの安い木材や農作物が出回るようになり、別の生活を求めて若者たちは集落を出て行った。高齢化が進み、集落内のほとんどが耕作放棄地となった。
 伊東さんは「6年前に高知市と合併し、これまで築き上げた土佐山村役場と集落の関係が壊れた」と振り返る。合併前、土佐山村役場の行政サービスは全て集落の区長を通じて、迅速に住民に伝わった。区長を中心に、旅行など集落の行事も企画された。しかし市の管轄となってからは区長の役割が大幅に減った。「以前は、行政サービスについて区長が丁寧に説明してくれたが、今は市役所の紙切れが投げ込まれるだけ」と嘆く。次第に住民同士が集まることもなくなり、お互いの関係も希薄になった。
 住民と行政との距離も遠くなった。「以前は何か要望したら、すぐ対応してくれたが、今は何をするにも時間がかかりすぎる。打っても鳴らない鐘には、誰も期待せん。ここはすべてが廃れる一方だ」と、伊東さんはため息をついた。
    ◇
 こうした中山間地域の現状について、高知市も対策に取り組みだしている。今年から始まった「土佐山百年構想」では、市立土佐山小を小中一貫校にすることや、地元の特産物を使った雇用促進などで人口減少に歯止めをかける。
 まず同小を小中一貫校にし、小規模で特色ある学校運営を行うことで、土佐山地区に定住する家族を増やしていく。15年度に開校させる予定。さらに、特産品のショウガや四方竹を使ってスープや飲料水など加工品を開発・販売し、新たな雇用体制を作っていくという。市土佐山地域振興課は「新たに何かを作るのではなく、地域の特産に付加価値を付けて、全国に売り出していく」と意気込んでいる。
 同課によると、現在土佐山地区には1052人(10月末現在)が住んでいる。毎年約30人ずつ人口が減少しており、このままいけば37年後には土佐山地区は無人になってしまうという。【黄在龍】

11月19日朝刊


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