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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1164チバQ:2011/04/12(火) 22:07:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000280-mailo-l39

’11統一地方選:県議選 自民系、過半数を獲得 民主1議席どまり /高知
毎日新聞 4月11日(月)16時9分配信

 県内の統一地方選の先陣を切る県議選の投開票が10日、無投票の1選挙区を除く15選挙区であった。37人が当選し、無投票当選の2人を加え39人の新議員が決まった。自民は推薦を含めると20人が議席を確保、県議会で自民系が過半数を占める結果となった。民主は1議席にとどまった。東日本大震災に伴い、候補者は南海地震対策を訴えの前面に出すなど工夫を重ねて選挙戦を戦った。投票率は過去最低の52・65%だった。【千脇康平】
 自民は無投票だった吾川郡選挙区(定数2)の現職1人を含む公認13人(現職11人、新人2人)に加え、無所属8人(現職3人、新人5人)を推薦。落選は土佐清水市(定数1)の1人のみだった。初めて過半数割れした99年の県議選以降、退潮傾向が続いていたが久々の躍進となった。
 今回は前回と同じ定数39に対し、無投票当選者2人を含む60人(現職34人、元職2人、新人24人)が立候補。当選者の政党別内訳は、民主現職1人▽自民13人(現職11人、新人2人)▽公明現職3人▽共産5人(現職3人、元職1人、新人1人)▽無所属17人(現職10人、新人7人)。女性は2人(07年4人)だった。
 投票は10日午前7時から午後8時まで(一部繰り上げ)、吾川郡選挙区を除く866投票所で行われた。開票作業は室戸市など大半の選挙区で午後8時に開始。県内有権者の約4割を占める高知市では同9時半に始まった。開票所では速報が出るたび、各陣営関係者が携帯電話で連絡を取ったり、何かを耳打ちし合う姿が見られた。
 公明は現有3議席を死守した。共産は現職3人に加えて復活を目指した高知市(定数15)の元職が当選した他、3候補が立つ激戦となった四万十市(定数2)でも議席を獲得するなど健闘。社民は現有2議席のうち1人が引退を表明、出馬した現職が落選したため議席を失った。
 当日有権者数は60万1596人(男27万7058人、女32万4538人)だった。
 ◇自民・土森さん8選 知名度生かす−−四万十市
 5政党が公認・推薦候補計3人を立てた四万十市選挙区(定数2)。自民現職、土森正典さん(67)=公明推薦=が議席を守った。
 7期28年の実績を武器に選挙戦を展開。市への移住構想促進や、四万十川を生かした観光振興などを提言、「愛と信頼」でふるさとを守ると訴えた。
 当選確実の報が入り、同市右山天神町の事務所で支持者と喜びを分かち合った土森さん。勢いのある新人2人を相手にした厳しい戦いを終え、「若いもんにはまだ負けんという信念で戦ってきた。地震に対する防災計画を尾崎正直知事らと一緒に作るのが私の第一番の目的だ」と語った。
 ◇「もっと。」浸透 民主・大石さん、高知市で再選
 高知市選挙区(定数15)に立候補した民主現職、大石宗さん(30)が再選を果たした。
 最年少候補として初出馬した前回、同市区で2番目に多い票を獲得し、民主の議席を復活させた。今回は「もっと。」をキーワードに、議会制度改革や情報技術などを駆使した県民が参加しやすい議会運営などの主張を展開した。党県幹事長の重責も担い、知名度は1期4年で浸透した。
 党公認4人のうち当選は自身のみ。当選確実の報を受け、高知市山ノ端町の事務所で万歳をしたが「政策論争に持ち込みたかったが、旧体制を打ち崩せなかった。自分の力不足」と涙を浮かべた。


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