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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1082チバQ:2011/03/27(日) 20:38:16
http://www.sanyo.oni.co.jp/senkyo/11_chihou/feature/2011/03/14/20110314123342.html
地方の選択第3部 (上)県議選

握手で支持を訴える県議選立候補予定者=岡山市内

 統一地方選前半戦の県議選は、4月1日の告示が間近に迫ってきた。投票は同10日。県内20選挙区(定数56)には71人が立候補を表明している。政権交代して初の改選で、与野党の攻防はこれまで以上にし烈だ。岡山市は政令指定都市移行で選挙区が四つの区ごとに分かれ、票の行方は不透明さを増している。各選挙区の予想の顔ぶれ、構図を紹介する。

岡山市北区・加賀郡 (定数8、有権者24万1015人)

 現職9人、新人2人が立候補を予定する。政令市移行に伴う区割り変更の影響で、現職の少なくとも1人は議席を失う激戦区。

 自民は現職4人が準備。元衆院議員秘書の河本勉は旧御津、建部町や吉備中央町などを軸に地盤固めを図る。県空手道連盟会長の波多洋治は吉備、陵南学区を足場に、市北部でも浸透に力を入れる。

 会社役員の蜂谷弘美は鹿田学区を拠点に女性団体や企業、同窓生の支援を受ける。元岡山市議の太田正孝は吉備、陵南学区が地元。元同僚市議らとの連携も見せている。

 公明は現職で党県本部副幹事長の増川英一を擁立。党組織を基盤に地元岡南学区から浸透を図る。

 民主公認は2人。現職で中学校PTA会長の高原俊彦と、公募で選ばれた新人の岩本典子。高原は労組や地元御野学区を軸に票の掘り起こしを狙う。岩本はあいさつ回りで知名度アップを図る。

 共産は現職で党岡山地区副委員長の森脇久紀が、市議とも連携しながら議席維持を目指す。

 無所属3人のうち、現職で市民団体代表の横田悦子は市議時代の支持者らを核に活動を広げる構え。現職で民主党県1区副総支部長の岡田幹司は党公認でなく推薦で臨み、幅広い浸透を狙う。新人で元衆院議員秘書の松本正冬は地元吉備学区のほか、厚生団体にも働きかけている。

岡山市中区 (定数4、有権者11万3194人)

 現職3、新人2の計5人が立候補を予定。自民、民主、公明、共産、無所属各1人による少数激戦となりそうだ。

 現職のうち、自民で社会福祉法人理事の小倉弘行は北部から活動を広げ、票の上積みを図る。民主は党県連幹事長代行の一井暁子。労組の推薦も得て、支持拡大を狙う。無所属で会社役員の福田通雅は操南学区に事務所を構え、浸透を目指す。

 新人は、公明党県本部青年局次長の笹井茂智が引退の現職の後を継ぎ、党組織を基盤に活動。共産党県社会保障推進部長の氏平三穂子は、ミニ集会や街頭活動に力を入れる。

岡山市東区 (定数3、有権者7万9169人)

 自民の現職2人と民主、共産の新人各1人が立候補予定。少数激戦の中で、候補を擁立しない公明票の行方が注目される。

 自民現職は、県議会議長の岡崎豊が地元町内会や同窓会を基盤に票の上積みを狙う。吉井川下流土地改良区理事長の小林健伸は農林団体、企業などの支援で浸透を図る。

 新人は、民主でダンス講師の中川雅子が党国会議員らと連携して活動、連合岡山の推薦も受けた。共産党県若者の雇用対策委員長の石村智子は市議とセットでミニ集会や街頭演説を重ねる。

岡山市南区 (定数4、有権者13万4566人)

 現職2人に対し、新人3人が挑む。自民、公明、民主各党が総力を挙げ、し烈な前哨戦を展開している。

 自民現職で保護司の佐藤真治は企業や同級生らの支援や街頭活動で支持を広げる考え。 議席死守を目指す公明は、党県本部代表の景山貢明が党組織、地域の票固めを図る。

 民主は新人2人が挑む。大学非常勤講師の木口京子は、区南部から拡大していく構え。衆院議員秘書の山本計至は労組や地元藤田地区を軸に活動する。

 無所属新人で医師の小林孝一郎は自民の推薦、医療関係者や企業を軸に浸透を狙う。

(敬称略。有権者数は2日現在)

(2011年3月12日掲載)


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