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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

10とはずがたり:2008/10/26(日) 21:40:57
>>9-10
望む政策
医療・福祉が最多

 最も多かったのは「医療・福祉の充実」で31・6%を占めた。70歳以上では43・9%が挙げたほか、40―60代でも3割以上の人が回答し、トップとなった。地域別では、井笠、倉敷、岡山地域などで高い割合を示した。

 2番目に多かったのは「行財政改革の徹底」で28・4%。県が財政危機を宣言する中での選挙戦だけに、いっそうクローズアップされている。両候補が訴えやマニフェスト(公約集)の柱に据えていることも、有権者の高い関心を呼んでいるようだ。30代の31・4%、男性全体の34・3%が挙げ、ほかの政策課題をしのいだ。

 これに対し、20代は「教育施策や子育て支援」が最も多く36・2%。若年層は、子供に対して手厚い県政を望んでいることを浮き彫りにした。

 津山、真庭、高梁、勝英地域といった県北部では「中山間地域などの過疎対策」「農業政策の充実」を求める声も目立った。職業別にみると、自由業、管理職などで「行財政改革」が特に多く、商工サービス業や労務職、その他・無職は「医療・福祉」に対する期待が高かった。

政党支持率
40代を除き自民が強さ

 衆院解散・総選挙の機運が高まる中で、各政党の支持率にも注目が集まる。

 最も高かったのは、政権与党として強固な基盤を築いてきた自民で35・6%。40代を除く各年代でトップ。衆院岡山4、5区では40%前後を占めた。職業別に見ると、管理職や労務職、学生などが特に高い支持を示している。

 次期衆院選で政権交代を狙う民主は19・4%。40代では自民をしのぎ、岡山2区では自民に7ポイント足らずの差に迫っている。自由業で自民と互角のほか、事務・技術職などで高い支持。

 ほかの政党は、公明3・8%、共産3・4%、社民1・0%、国民新0・2%など。

 「支持する政党はない」としたいわゆる無党派層は全体の32・8%。20代43・5%、30代40・7%、40代39・4%などと、年齢層が低くなるほど比率が高くなっている。学生は55・6%と過半数に上ったほか、自由業(46・2%)、商工サービス業(44・0%)などでも高い割合を示した。

<調査の方法> 18、19の両日、岡山県内の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させて掛ける電話調査法で、500人から回答を得た。


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