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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

908チバQ:2010/06/04(金) 22:30:28
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100604ddlk30010356000c.html
選挙:和歌山市長選 前和大学長・小田氏が立候補表明 「世界に魅力発信」 /和歌山
 任期満了に伴う和歌山市長選(7月25日告示、8月1日投開票)に、前和歌山大学長の小田章氏(67)が3日、無所属で立候補すると表明した。すでに出馬表明している現職の大橋建一氏(63)に次いで2人目となる。

 小田氏は大阪市出身。1971年から和歌山大で勤務し、02年8月に同大学長に就任。09年7月に退任し、和歌山社会経済研究所理事長を先月末まで務めた。小田氏は、大橋市政を「和歌浦などの観光資源を生かしていない。財政健全化も一時的な数字合わせに過ぎない」と批判。その上で、「元気がなく、沈滞化している和歌山市を浮上させ、市の魅力を世界に発信していきたい」と決意表明した。

 キャッチフレーズを「わかやま 浮上!」とし、医療制度の充実▽公教育改革▽観光中心のまちづくり−−など7つの約束を政策として掲げた。

 ◇中心地に観光学部、頓挫でさや当て
 和歌山大学観光学部の中心市街地設置計画をめぐり、立候補を予定する2人は早くもさや当てを演じた。

 08年4月に国立大学法人初の観光系学部を設置した同大は、和歌山市中心部の市立伏虎中(同市七番丁)やビルなどを学部の拠点にする計画を進めた。しかし交渉は難航、同年8月に撤退を決めた。

 当時学長だった小田氏は出馬会見で「市の賛同を得られなかったが活性化の起爆剤だった。今も地団駄を踏む思い」と主張。一方の大橋氏は同日にあった定例会見で、「できる限り協力したかった。こちらから候補地を提案したが断られた経緯もある」と振り返った。

 不調に終わった拠点進出を巡る交渉から2年。中心市街地のあり方は改めて問われそうだ。【藤顕一郎】

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001006040002
和歌山市長選 選挙戦
2010年06月04日
■前和歌山大学長、出馬へ


 投開票日まで2カ月を切っても無風状態だった和歌山市長選が、ようやく選挙戦へ向けて動き出した。前和歌山大学長の小田章氏(67)が3日、立候補を表明。現職の大橋建一氏(63)はすでに3選を目指して立候補を表明しており、共産党も候補者擁立を模索している。市長選は7月25日に告示され、8月1日に投開票される。


 市内のホテルで開いた会見で小田氏は「市中心部が衰退している中で何とか和歌山市を元気にしたい。観光などの地域資源を生かせば、必ず和歌山市は再生する」と出馬への思いを語った。


 今年に入って支援者から出馬要請があり、3月から懇談会を開くなどして検討してきた。自身は5月上旬に立候補の決意を固めたという。


 キャッチフレーズに「わかやま 浮上」を掲げた。市民との「七つの約束」として、財政、医療、教育、観光、まちづくり、産業、環境の7分野で政策を打ち出す考え。


 「リーダーが変われば組織が変わり、職員がその気になれば必ず良くなる。市民の『しあわせ度』を高めたい」と話した。具体的な公約は今後明らかにするという。


 小田氏はドイツ経営学が専門。和歌山大では経済学部教授、同学部長を経て02年に学長に就任。国立大学法人化や観光学部の新設に携わった。


 一方の大橋氏は昨年12月に出馬を表明した。財政再建に取り組み、早期健全化団体への転落を免れたことや、市土地開発公社が先行取得し「塩漬け」となっていた直川用地への企業誘致が決まったことなどの成果を強調している。


 小田氏の出馬表明が予定される段階で開かれたこの日の定例会見では「相手候補が見えない中で緊張を保つのは難しかったが、もう一度気を引き締めたい。8年間の姿勢は市民にも信頼されていると思う」と自信をのぞかせた。


 大橋氏は連合和歌山の推薦を取り付けている。5月8日には和歌山市民会館で約1千人規模の決起集会を開いた。


(増田啓佑)


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