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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

902チバQ:2010/05/30(日) 18:01:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100529-OYT8T00057.htm
2010知事選 民、自、共三つどもえか


対決の構図が固まった知事選。「県庁舎の主」の座を巡り、民主、自民、共産が激しく競う  6月24日の告示日まで1か月を切った知事選(7月11日投開票)は、前自民党衆院議員の上野賢一郎氏(44)が立候補の意思を固めたことで、ようやく「対決の構図」が固まった。すでに再選を目指して立候補を表明している嘉田知事は、“知事与党”の民主党の後方支援を受けての選挙戦。一方、知事の県政運営を巡って対立を深め、独自候補の擁立を模索してきた自民党も臨戦態勢をとる。共産党県委員会などで作る政治団体も候補者を擁立し、政権交代後初となる県知事選は、同日選となる見込みの参院選と同様、民主、自民、共産の三つどもえの戦いとなりそうだ。

 再選出馬が確実視されていた知事は、2月の県議会で立候補を正式に表明。今回は、現職として幅広い支援を求めるため、自民党や公明党を含む政党に幅広く支援を要請した。

 これを受け、民主党県連は対応を検討。知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」と来春の県議選で選挙協力の検討をすることを条件に、県連レベルで支援することを決めた。党本部は与野党の相乗り禁止を原則としているが、「正式な公認や推薦ではなく、該当しない」(県連幹部)とのスタンスだ。

 県連は当初、参院選の党公認候補と知事を単独推薦し、「1セット」で戦いに臨みたいとの思惑があったが、県議の1人は「推薦を求めないという知事の意向を尊重した」と説明する。同党の支持母体である「連合滋賀」も28日、知事の推薦を決めた。

 一方の自民党。県議会では、嘉田知事と新幹線やダム問題など県政の主要課題を巡って相次いで対立した。知事からの支援要請に対し、一部で同調する人もいたが、「主戦論」が大半を占め、今年に入ってから本格的に独自候補の模索が始まった。

 ただ、人選は極めて難航。全国的に知名度の高い同党参院議員や、滋賀にゆかりのある静岡県議、弁護士、県内市長ら複数に打診してきたが、いずれも告示までの時間不足や後援会などの反対などを理由に拒否された。

 告示まで約1か月となり、後がなくなったところで、「誰もいない以上、県連のトップ自らが打って出るべきだ」とする“責任論”に押される形で県連会長を務める上野氏が浮上した。

 同党系の県議や、知事の手腕に疑問を持つ一部市長らが相次いで出馬を促し、上野氏も後援会長に相談するなど検討を続けた中で、最後には出馬を決めた。党公認ではなく、県民から幅広い支持を集められるよう、離党して無所属で立候補することも視野に入れているという。

 知事選ではこのほか、共産党県委員会などでつくる政治団体「明るい滋賀県政をつくる会」が、滋賀一般労組執行委員長の丸岡英明氏(61)を擁立した。

(2010年5月29日 読売新聞)


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