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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

863チバQ:2010/05/09(日) 16:16:12
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201005090032.html
初陣「橋下新党」台風の目に 有名首長も応援予定(1/2ページ)2010年5月9日

 「橋下新党」の初選挙となる14日告示の大阪市議補選(福島区、被選挙数1)を前に、各陣営の動きが本格化している。府市再編を掲げる「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪府知事)のほか、民主、自民、共産各党などが新顔を立てる。市議補選としては珍しく、知名度のある首長や国会議員が現地入りして応援する予定。一方、知事と正面から対決する印象を避けようとする陣営もある。

 橋下知事は9日、維新の会推薦の広田和美氏(46)と府市再編をテーマにしたタウンミーティングに臨む。4日には初めて並んで街頭演説し、「命をかけて戦う」と力を込めた。広田氏も「府と市を一つにするワン大阪の考えに共鳴した」と述べた。

 知事は選挙期間に入った後は公務を絞り、ほぼ連日マイクを握る考え。東国原英夫・宮崎県知事や河村たかし・名古屋市長ら、交流のある全国の首長らも応援に入る予定だ。

 橋下知事側との対決姿勢を鮮明に打ち出すのが、共産公認の山田みのり氏(33)の陣営だ。4日の街頭演説で山田氏は「知事は『大阪が危機』と言うが、危機に追い込んだのはいったい誰か」と訴えた。応援の宮本岳志衆院議員も「知事の新政党は民主と自民の連合軍。府も市もオール与党が無駄な公共事業を積み上げた」と声を強めた。

 対照的なのは民主公認の国本政雄氏(33)の陣営。8日の事務所開きでは、党府連代表の樽床伸二衆院議員が「新政権で市と府のすっきりした関係を作る」、国本氏は「注目度が高い戦いになった」と述べるにとどまり、「橋下新党」には言及しなかった。

 陣営幹部は「知事とはケンカしない。そんなことをしても票は伸びない」と話す。それでも、地元選出の吉田治衆院議員を選対本部長に据えるなど、地方選挙としては異例の手厚い態勢をとる。

 一方、自民公認の太田晶也氏(38)は「『空中戦』はしない」。街頭活動より、同じ福島区選出の現職市議である父親の地盤を細かく回ることに重点を置くという。陣営では、街頭活動は支援する自民市議らが交代で担当。「(府と市が再編された場合は)多くの区議が必要になり非効率だ」などと訴えている。

 自民党府連は太田氏を公認したが、党籍を持ったまま維新の会に加わって広田氏を支援する府議らが多く、事実上の分裂選挙となっている。(島脇健史、池尻和生)


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