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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7606OS5:2023/04/02(日) 21:51:39
山下元生駒市長の二度目の挑戦と元総務大臣秘書官の平木省がトップを争う
今回の2023年の選挙では、2015年の知事選で次点だった元生駒市長の山下真が早くから意欲をみせ、それに維新が乗った。奈良は経済的には大阪とのつながりが強く、通勤通学者も多いし、マイホームを求めて大阪から引っ越してきた人も多い。

すでに書いたようにJRでなく近畿日本鉄道が交通の中心であることも大阪との特殊な関係の理由だ。テレビも生駒山のテレビ塔から大阪の報道がそのまま流れる。

そういう条件下では、大阪で維新が展開する世論受けを狙った政策に比べて、荒井の「媚びない姿勢」はなんとも不利なのだ。

そういう情勢のなかで、焦ったのが自民党、とくに高市早苗改革相である。高市は早くから荒井にも去就を明らかにするというよりは、勇退の決断を促したのだろう。

なにしろ、高市も荒井も媚びない人たちだから、互いに不快感は増してきたようだ。そして、かつての高市早苗総務相補佐官で、岐阜県副知事だった平木省が、総務省を退職し、現職が県議会で出馬表明をすると予想された日の前日の12月5日に奈良県庁で出馬記者会見を行い、同日付で自民党県連に推薦を依頼した。怒った荒井知事は、自民党本部の選対委員長である森山裕に相談し、1月4日に出馬を表明、党県連に推薦願いを提出した。

県連での会議では、荒井の実績については評価しつつ、5選と77歳(当時)という高齢が問題になった。結局、「会長一任」となったが、ここで一呼吸おかずに、いきなり高市会長が「平木氏支持の声が大きかった」と、平木の推薦を決めたのがやや拙速だったようにもみえる。「保守分裂ならば日本維新の会が擁立する候補に負ける。負けるわけにはいかない」という趣旨は分かるが、知事の退路がなくなってしまった。

平木は1974年、香芝市の生まれ。東大寺学園中学・高校から東京大学法学部を卒業して1997年自治省入り。ハーバード大学ロースクールやニューヨーク大学に留学。浜松市財政部長、京都府自治振興課長、官房企画官、自動車税制企画室長、岐阜県副知事を経て総務省財務調査課長で退官した。この上もない経歴である。山田啓二京都府知事や古田肇岐阜県知事に十分に鍛えられて実績もある。

ただ、公約などを見るとメリハリに欠け、演説なども下手ではないが、官僚臭が抜けきらないと言う人も多い。

山下真は、山梨県牧丘町(現山梨市)生まれで、駿台甲府高等学校、東京大学文学部フランス語フランス文学科を卒業したのち、朝日新聞社に入社するが、すぐに退社し、アルバイトをしながら、京都大学法学部3年次に学士入学。1997年、司法試験に合格し、2000年に大阪市内で弁護士をはじめたが、橋下徹の事務所と同じビルだったという。

2006年に生駒市長選挙に政党の推薦や支持なしに立候補し、自民・公明・社民・新党日本の推薦を受ける現職を破って当選した。市議会はほとんどオール野党で予算案や助役選任もままならず、住居を隣接の奈良市に移したことでも話題となった。

二選目は楽勝だったが、三選目の時には、建設中の市立病院の指定管理者を医療法人徳洲会にする方針を掲げて立候補したが、市政の混乱に嫌気もさされて得票率は下がった。

こうしたなかで、三選から一年たった2015年1月には、4月の知事選挙に立候補することを表明し2月に辞職したが、知事選挙では荒井に敗北した。2017年には奈良市長選挙に立候補したが、現職に敗北。

非常に有能で魅力的だが、弁護士らしく激しく政敵や抵抗勢力と戦うところが、嫌われることもあるようだ。知事選落選後に、国民文化祭奈良県実行委員会がロゴマークのデザイン料として「くまモン」のデザイン会社に支払った委託料が違法だとして訴えた訴訟の代理人を務めたこともある。


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