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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7588OS5:2023/03/29(水) 17:54:54
https://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20230320-OYTNT50238/
<統一選2023 決戦前夜 県議選>(中)3党共闘で反転攻勢
2023/03/21 05:00
選挙・滋賀
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県議選に向けた集会で並び立つ(右から)チームしがの嘉田代表、国民県連の斎藤代表、立民県連の徳永代表(大津市で)

■一騎打ち

<統一選2023 決戦前夜 県議選>(下)新興勢力 初議席狙う
 県議選の13選挙区で、米原市選挙区は唯一、定数が1の「1人区」となる。

 2019年の前回選では政治団体「チームしが」公認の男性県議と自民党公認の新人候補が議席を争い、男性県議が再選した。今回選も3選を目指す男性県議と、自民新人の男性候補の一騎打ちとなる公算だ。

 チームしが代表で、前知事の嘉田由紀子参院議員(72)(無所属)は18日、男性県議の集会に出席し、人口減の原因について「自民党の人口社会政策の誤り」と指摘。「子ども手当」を導入した旧民主党政権を評価したうえで、「日本を潰してきた政治に戻してはいけない」と男性県議への支援が自民に打撃を与えることを強調した。

 男性県議は今回選で、立憲民主党、国民民主党、社民党から推薦を受ける。立民県連の徳永久志代表(59)(衆院議員)も「象徴的な選挙区になる」と、米原市選挙区の結果を重視する。

 チームしが、立民、国民が擁立する公認・推薦候補は計17人となる見通しだ。県議会では立民、国民の県議らが会派「チームしが県議団」を構成。県議選では政治団体のチームしが、立民、国民の3者がそれぞれの候補を支援し合うケースが多くなりそうで、そうした候補には社民も推薦を出して後押しする方針だ。

 例えば、大津市選挙区ではチームしが公認の新人男性を立民、国民、社民が推薦する一方、立民公認の女性県議を国民、社民、チームしがが推薦する。地元事情などでチームしがの公認しか受けないといった候補も現れそうだが、17人は当選すれば、チームしが県議団に所属するとみられる。

■国政選見据え

 国民は県内での党勢拡大に注力しているが、今回選で擁立する公認候補は大津市選挙区の男性県議1人だけになる見通しだ。国民県連の斎藤アレックス代表(37)(衆院議員)は「次期衆院選でも間違いなく、立民などと連携することになる」と述べ、国政選挙に向けた基盤作りのため、独自候補の擁立人数にはこだわらない考えだ。

 立民、国民を取り巻く環境は厳しい。2021年10月の衆院選では県内の全4小選挙区で自民に勝利を許し、22年7月の参院選滋賀選挙区では立民と国民の推薦候補が自民現職に敗れた。

 立民は今回から定数が1増の3となる守山市選挙区で、現職と新人の推薦候補2人を擁立することを決めた。立民県連の徳永代表は「自民が候補を1人に絞るため、2議席を獲得できるチャンスがある」と強気だ。

 県議選を反転攻勢の足がかりにできるのか。成否は、県政界の政党力学も左右することになる。


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