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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7323チバQ:2022/06/14(火) 00:13:47
https://www.asahi.com/articles/ASQ5T722GQ5TPTJB001.html
大野県議問題、政倫審請求 大野氏「間違っていない」
奥平真也2022年5月26日 10時00分
 滋賀県幹部らに不当な要求をしたとして、自民党県議団を離脱した大野和三郎県議(66)=彦根市・犬上郡選挙区=について、県議会のチームしが県議団、共産党、さざなみ倶楽部、公明党の4会派は25日、政治倫理審査会での審査を岩佐弘明議長に請求した。大野県議は会見を開き、一部の発言を謝罪したが、要求については間違った行動ではないと主張した。

 4会派23人のうち、清水鉄次副議長を除く22人の連名で請求した。27日の臨時議会後に会派代表者会議を開き、政倫審の委員の人数や人選などを協議。同日に政倫審は設置される。

 審査請求書に添付された大野県議と県幹部らとの「面談概要」文書によると、大野県議は議会運営(議運)委員長だった昨年11〜12月、三日月大造知事や県幹部とたびたび面談。全国農業協同組合連合会県本部(JA全農しが)と特定業者の取引について、県がJA側に見直しを求めるよう要求した。

 11月19日は、議運委員長室で他の県議も同席した場で農政水産部長らと面談。「きちっと年内中にけじめをつけておかなければ農水にかかるところの予算、これはペケ。議運のテーマにもしないということ。俺は口に出して言ったことはする」と発言した。

 12月21日は知事室で三日月知事と面談。大野県議に対し、知事は「予算を人質にしたような対応というのは違うのではないか」と反発している。

 また、別の面談概要では、県幹部に「どあほ」と繰り返したり、「何でやねん」「帰れ」などと発言したりしている。

 審査請求書では、これらについて「延べ16回に及んで執拗(しつよう)な要求をしており、高圧的な言葉を使うなど政治倫理基準に反する疑いがある」としている。

 一方、会見した大野県議は「どあほ」などの発言について、「不適切な発言をした。おわび申し上げたい」と頭を下げた。しかし、県幹部らへの要求については正当性を訴えた。

 JAと取引している業者の関係者が恐喝未遂容疑などで逮捕された過去の新聞記事を示し、「問題ある業者とJAとの取引をただすのは、県議として当然の責務だと考える」と述べた。予算に言及した発言についても「(県に)緊張感を持っていただくという意味で、間違った発言ではない」と主張した。(奥平真也)


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