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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6919チバQ:2021/02/12(金) 20:01:47
https://go2senkyo.com/articles/2021/02/11/56744.html
“強豪”同士の対決!維新の新人か、無所属の現職か!? 四條畷市長選ルポ・上(フリーライター・畠山理仁)
2021/2/11
「2期目を目指す現職」対「市議選トップ当選の新人」
「2期目を目指す現職」対「市議選トップ当選の新人」──。そんな“強豪”同士の対決となったのが、昨年12月20日告示・12月27日投開票の四條畷市長選挙である。

大阪府東北部に位置する四條畷市は、東西約7.3km、南北約5.4km、人口約5万5千人のコンパクトな市だ。大阪市内までは電車で20分圏内。緑豊かなベッドタウンである。

今回の市長選挙は、現職と新人の一騎打ちになった。候補者はいずれも30代。現職の東修平(あずましゅうへい・32歳)氏は無所属の全国最年少市長。新人の土井一慶(どいかずよし・39歳)氏は大阪維新の会が公認する前市議だ。多くの人が知っているように、大阪維新の会は大阪で圧倒的な強さを誇っている。

実はこの選挙にはドラマがある。東氏は4年前に新人として立候補した市長選挙で、当時の現職・土井一憲(かずのり)市長と戦った。その結果、10,659票を獲得。8,407票の土井氏に2252票の差をつけて勝利した。今回の市長選で東氏の対立候補となった土井一慶(かずよし)氏は、前回市長選で破れた土井一憲前市長の息子である。

一慶氏は2019年4月、四條畷市議会議員選挙に立候補し、新人ながら4084票でトップ当選を果たした人物だ。選挙を追う者として、この選挙を見逃すわけにはいかなかった。

大阪維新の会は、なぜ強いのか。

12月25日金曜日。私は市長選の最終盤を取材するため、東京から車で現地入りした。移動手段を車にしたのは、新型コロナウイルス感染症のリスクを軽減するためだ。

四條畷市内には夕方に到着した。初めて訪れた市役所前の大通りは明るい。しかし、一本内側に入ると道幅がぐっと狭くなる。そして、夜道はそれほど明るくない。

それでも市内のあちこちで、吉村洋文・大阪府知事の顔写真入りポスターを見つけた。街中には他にも多くの政党や政治家のポスターが貼られていたが、一番多かったのが大阪維新の会のものだった。

10分ほど市内を走っただけで、なぜ「大阪維新の会」が強いのかがわかる。圧倒的に目に触れる機会が多い。接触機会の多い政党や政治家は、当然、選挙でも強い。しかも、土井氏は政治家一家の三代目だ。祖父も政治家、父は前市長。一慶氏自身も市内で生まれ育ち、青年会議所での活動経験もある。加えて市長選挙と同時に行われる市議補選には、大阪維新の会の公認候補も立候補した。市長候補と市議候補の選挙カーが同時に市内を走れば、選挙で得票を上積みする相乗効果も見込まれる。

東氏は全国的に注目された最年少市長だ。しかし、大阪維新の会の組織力、活動量は目に見える。この段階では、どちらが優勢なのか全くわからなかった。


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