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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

685チバQ:2010/01/12(火) 12:22:29
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100111ddlk26010237000c.html
選挙:知事選 揺れる「非共産相乗り」 「3カ月前」各者思惑 /京都
 ◇民主は原則禁止
 任期満了に伴う知事選(3月25日告示)の投票(4月11日)が、3カ月後に迫った。共産党などが推薦する新人で、信和会京都民医連第二中央病院長の門祐輔氏(54)が昨年7月に立候補表明して準備を着々と進めるのに対し、3選を目指すのは確実と見られる2期目の現職・山田啓二氏(55)は、態度を表明していない。背景にあるのは、民主党が掲げる自民党などとの「相乗り」原則禁止だ。年が明けて動きを本格化させる各党の関係者の言動から、思惑を探った。【太田裕之、木下武】

 ◇“議会対策”見据え
 ■山田氏

 山田氏は「自分の政策を支持してくれるすべての人に支援を求めていくのがスタンス」と言う。過去2回の選挙は共産以外の各党相乗り推薦を受けた。運動の中心は自民が担ってきた。府議会の議席数は自民24▽民主15▽共産11▽公明6などで、京都市議会も含めて地方レベルでは今も自民が優勢だ。一方で自民府議からは「一番仲がいいのは民主」との声が聞かれる。自民と民主の双方の行事にこまめに顔を出す。

 昨年10月以降、「非共産」の各種団体から幅広く出馬要請を受け、「温かい言葉にお礼申し上げる」などの返答で3選への意欲をにじませてきた。今月9日の自民党府連の新春懇親会に出席後、報道陣から「後はどんな言葉が必要か?」と問われると、「そういう問題じゃない。府民のために何が一番いいのかを考える」と述べた。3選後の議会対策を考えると、それは政党推薦の枠組みに他ならない。

 ◇本部方針に苦慮
 ■民主

 民主党府連の支持団体・連合京都の8日夜の新春旗開きで、細田一三会長と山井和則・府連会長、山田氏の3人が同じテーブルに並び、順に登壇した。昨年11月に山田氏に出馬を要請している細田氏が「早急な決断を」と迫ると、山井氏は「すばらしい知事さんを推薦させていただきたく、作業を進めている」、山田氏は「温かい言葉にお礼申し上げる」とだけ答えた。

 「原則として単独推薦になると思う。最終決定権は党本部が握る」。山田氏の退席後、山井氏は報道陣の質問に答えた。府連レベルでは相乗りに強硬な反対はないが、党レベルでは無理というのが共通認識だ。その3日前、府連幹事長で府議団長の田渕五十生氏は「うちが先に推薦し、後から自民が乗る形でも党本部は認めないだろう」、細田氏は「単独推薦しかないし、すればいい」と話した。

 「一度は山田氏に単独推薦を提示するだろうが、山田氏は飲まないだろう。それからどうするかだ」。府連幹部の1人は言う。そこで浮上するのが推薦を府連レベルにとどめること。幹部は「それも一つの考え方」と認め、田渕氏も「いろいろ方法はある」と話す。山井氏も8日、「党本部推薦が筋だが、どうしても難しい場合、どんな方法があるのか話し合いたい」とも述べた。

 山田氏以外の選択肢はあるのか。府連は今月31日の大会で一定の姿勢を打ち出す方針だが、これまでの検証では山田氏の府政を「おおむね評価」している。山田氏を支えてきた知事与党として当然で、幹部は「ここまで来たら山田氏の他はない」と話し、細田氏はこう言い切る。「仮に民主が別の候補を立てても、連合京都は山田氏を全面的に応援して勝利する」


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