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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6711チバQ:2020/03/02(月) 21:15:14
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20200302/CK2020030202000231.html
選管・陣営、対策手探り 多賀町長選、新型肺炎の影響懸念
立候補予定者陣営の事務所に置かれた消毒液で手指を消毒する支持者=多賀町川相で

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 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、十日告示、十五日投開票の多賀町長選と町議選への影響が懸念されている。町や立候補予定者は、手探りで防疫対策を進めている。

 町は現時点では選挙の延期や中止、期日前投票(十一日〜十四日)の期間変更は予定していないが、投票所の場所については再検討中という。ホールで開催する場合、パーテーションで会場内を仕切ったり、受付と投票所を分けたりするなど、来場者の密集を避ける工夫に頭を悩ませている。

 町福祉保健課は「町内での感染が拡大した場合、町民に提供するマスクや消毒液の備蓄が足りるかどうか分からない。マスク着用や手洗いうがいなど、基本的な予防をして備えてもらうしかない」と呼び掛ける。

 二十九日に町中央公民館「多賀結いの森」で開催予定だった立候補予定者公開討論会も、政府の休校要請を受けて中止。主催の「多賀町で討論会を実施する会」によると、討論会には高校生や大学生ら若年層の参加者も多く訪れる予定だったという。

 現職の久保久良さん(66)の陣営は、七日に予定していた決起集会や選挙期間中の個人演説会を中止する。十日の出陣式は時間を短縮。当選した場合の祝勝会は、後援会や地区の役員らに参加者を限定し、規模を縮小する。久保さんは「限られた選挙活動で、実績をどう町民に伝えるかが問われている」と話す。

 町議で新人の尾谷忠之さん(62)の陣営も、後援会の集会や選挙期間中の個人演説会の中止を検討。出陣式や選挙カーでの町内巡回も時間を短縮する。インターネットや動画を利用した政策のアピールを模索しているが「支持を集める場がどんどん減っており、状況は厳しさを増している」と、苦しさをにじませた。

 (倉掛雅史)

 【土平編集委員のコメント】今日紹介したのは、滋賀県全域を対象にした滋賀中日の記事です。昨日の日曜日、自宅に近い名古屋市の大須商店街を歩きました。通常は観光客や若者らでにぎわう街は静かで、新型コロナウイルスの影響を実感しました。イベントなどの中止、延期が相次ぎますが、選挙はやらざるを得ません。自分の主張を知ってもらうためには多くの有権者と接触しなければいけませんが、それが難しいのが今回の問題。先日、8日告示、15日投開票の長野県松本市長選の立候補予定者による公開討論会が無聴衆で開かれたとの記事もありました。選管や候補者陣営の苦渋がしのばれます。


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