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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

658チバQ:2009/12/10(木) 20:51:36
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/091210/20091210020.html
5市町が“名乗り” 大阪版特例市構想
2009年12月10日
 大阪発の地域主権実現のため府が打ち出した「大阪版特例市構想」で、池田、箕面、豊能、能勢の2市2町と阪南市は9日までに、府の事務を可能な分野から受ける方向で検討する方針を固めた。同構想は、本来なら中核市の要件を満たさないと受けられない事務(保健所除く)も対象に移譲しワンランク上の特例市を目指すことで、将来の道州制をにらんだ地域主権の礎を築く。北摂地域2市2町は広域連携を視野に体制整備を図る。

 府は今年7月にまとめた「特例市並みの権限移譲に向けた基本的な考え方」で、事務内容に応じた移譲時期や人的、財政支援などを盛り込んだ実施計画のたたき台を41市町村(政令市除く)に提示。

 対象事務は、NPO法人の設立認証▽保育所・児童福祉施設の認可▽市街化区域開発許可▽身体障害者手帳交付▽騒音規制−など計102事務。権限移譲期間は2010年度〜12年度の3年間とした。

 8日夜に府公館で5市町の首長と橋下徹知事の意見交換があり、倉田薫・池田市長は権限と財源の一体移譲を前提に「大阪版分権改革の先兵として頑張る」と強調。倉田哲郎・箕面市長は「府がスリム化の覚悟をもっと示せばビジョンを共有できる」と府側に注文を付けた。

 一方、福山敏博・阪南市長は10〜11年度に69事務を受ける方針で、新年度に組織改革する考えを説明。「専門性の高い分野は技術的、人的支援をお願いしたい」と要請した。

 橋下知事は「地域主権を先導的に引っ張ってもらうのはありがたい。財政的にもサポートする」と述べた。


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