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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5877チバQ:2018/02/05(月) 21:12:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1802050044.html
【大阪・岸和田市長選】維新、「負ければ退潮」危機の中、連敗ストップ 求められる「クリーンな政治」、問われる永野氏の手腕
15:39産経新聞

【大阪・岸和田市長選】維新、「負ければ退潮」危機の中、連敗ストップ 求められる「クリーンな政治」、問われる永野氏の手腕

当選を決め万歳する大阪維新の永野耕平氏(中央)=4日午後11時、大阪府岸和田市(柿平博文撮影)

(産経新聞)

 「政治とカネ」が争点となった大阪府岸和田市長選は、「岸和田の誇りを取り戻す」と情報公開や税金の透明性の確保を訴えた大阪維新の会公認の新人、永野耕平氏(39)=元大阪府議=が初当選を果たした。昨年、堺市長選や衆院選で敗れ、退潮を指摘されてきた維新は連敗をストップ。党内では今秋を目指す大阪都構想の住民投票の「弾みになる」との声も上がるが、市民からは「誰も期待できなかったから投票には行かなかった」との指摘もあった。

 「岸和田を変えてくれ、という市民の思いに応えたい」。永野氏は4日夜、選挙戦を振り返り、そう語った。

 今回の選挙は、信貴(しぎ)芳則前市長(56)が平成25年の選挙前、自民党の推薦を得るために党支部関係者に現金を提供した問題に端を発し、「信を問う」とした出直し選挙だった。信貴氏に、永野氏と元市議で無所属新人の西田武史氏(52)が挑む構図だったが、僅差ながらも永野氏が勝利した。

 勝因について、維新の今井豊幹事長(府議)は「政治資金の情報公開や税金の透明性の確保に取り組んできた維新の実績が受け入れられた」と分析した。

 確かに、永野氏の勝利は維新にとって久しぶりの朗報だ。昨年9月の堺市長選で現職の対抗馬として擁立した元府議が敗北。同10月の衆院選でも、地盤としてきた大阪府内の得票が伸び悩み、選挙区当選者を前回の5人から3人に減らした。岸和田市長選でも「大きな街の選挙で負ければ『維新退潮』とみられる」と危機感が漂っていた。それだけに、ある維新幹部は「今後の選挙や住民投票へ向けよいスタートが切れた」と話した。

 ただ、政治不信に対する市民の厳しい目は、当選した永野氏にも注がれており、選挙戦から一夜明けた5日、多くの市民からは「クリーンな政治」「きれいな市政運営」を求める声も上がった。

 団体職員の男性(65)は「新市長にはきれいな市政運営をしてほしい」と述べる一方、「維新は万博誘致しかやっていないイメージがある。他のことにも目を向けてほしい」と注文をつけた。

 「どの候補者にも期待できなかったから投票には行かなかった」と話す主婦(57)も。39歳と若い市長の誕生に「信貴氏をめぐる一連の問題は結局何があったのか。うやむやにせず、市議会でもきちんと追及してほしい」と話した。


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