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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5874チバQ:2018/02/05(月) 19:32:30
http://www.sankei.com/west/news/180205/wst1802050037-n1.html
2018.2.5 12:50
【大阪・岸和田市長選】
信貴氏の説明責任これから 得票数4割減、「政治とカネ」の問題に有権者が厳しい判断
 大阪府岸和田市の前市長の信貴(しぎ)芳則氏(56)が平成25年の市長選前、自民の推薦を得るために関係者に現金を提供した問題で、信貴氏の辞職に伴う市長選は4日、投開票され、大阪維新の会新人の元府議、永野耕平氏(39)が、無所属の信貴氏と、元市議で無所属新人の西田武史氏(52)を破り、初当選を果たした。

 有権者は現金提供問題のけじめをつけるとして市長の職を辞し、再出馬した前職の信貴氏ではなく、大阪維新の会の新人、永野氏を選んだ。一方で、昨年11月に続く市長選となったことや、信貴氏の市民に対する説明不足などを理由に、有権者の関心は高まらないまま。「政治とカネ」に揺れた市政への信頼回復のハードルはまだ高いと言わざるを得ない。

 信貴氏は初当選した平成25年11月の市長選前、自民党岸和田支部幹部に現金200万円を提供。昨年の前回市長選での再選直後に発覚し、信貴氏は「市民の信を問う」として辞職し、出直し市長選に打って出た。

 選挙期間中、信貴氏から再選挙となったことに対するおわびこそあったものの、街頭ではこの問題に触れずじまい。個人演説会もマスコミを閉め出すような形で行われるなど、支援者を除く市民に対する説明責任が尽くされたとは言いがたい。

 落選が決まった4日夜、岸和田市内の事務所で記者会見した信貴氏は、この点に触れ、「私自身は説明をしたつもりだったが、市民の皆さまにはご理解をいただけなかったということ」と唇をかんだ。投票率が下がったにもかかわらず、信貴氏が得票数を約4割減らした。これは「政治とカネ」の問題に対して、岸和田市の有権者が厳しい判断を下したということにほかならない。

 疑惑の解明の舞台は今後、市議会が設置した百条委員会に移る。信貴氏には市民に向け、より丁寧な説明が求められることになる。(嶋田知加子)


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