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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

573とはずがたり:2009/10/27(火) 17:55:47

橋下知事、WTC購入案可決に「しっかり議論ありがたい」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091027/plc0910271414017-n1.htm
2009.10.27 14:11

大阪府議会本会議で府庁WTC移転条例案を否決され、唇をかむ橋下徹・府知事=27日午後1時6分、大阪市中央区の大阪府庁(竹川禎一郎撮影)

 「WTC移転条例案は否決。予算案は可決」。27日の大阪府議会本会議で審議されたWTC移転案。WTCビルを先行取得する購入案は26日に可決する公算が大きかったが、徹夜で進めた会派の調整は27日早朝まで折り合わず、WTC両案は記名投票で採決された。その結果、橋下徹知事が約1年をかけて意欲を燃やした府庁移転のうち本庁舎を移転する条例案については前回と同様に否決されたが、WTCビル購入予算案は可決されたことで、移転に向けて大きく動き出す可能性が出てきた。

 この日朝から終始渋い表情だった橋下知事は購入案が可決されると、深々と頭を下げ少し表情を緩めた。

 「将来についての判断ですから議会でしっかりと議論してもらえたことはありがたい」

 午前8時30分ごろ、報道陣の前に姿を見せた橋下知事はこわばった表情で記者団に話した。正午過ぎに始まった本会議では、徹夜明けが相当きつかったのか、居眠りしているように見える場面もあった。

 午後1時ごろ、移転条例案の採決が始まり府議に票が配られると、議場は緊張感に包まれた。橋下知事は賛成票を投じる府議には神妙な面持ちで一人ひとりに会釈した。続くWTCビル購入予算案の採決でも同様だった。

 WTC購入案の可決が告げられたときも、口を真一文字に結び、堅い表情のまま一礼しただけだった。

 最大会派の自民は当初、WTCビルの先行取得で会派内でまとまり、条例案については12月中旬の採決まで先送りすることで公明、民主と大筋で一致していた。だが、公明が移転条例案が可決されるまで予算執行を停止する付帯決議を取り付けるように要請したため意見の集約が難航した。

 一方の民主は移転条例案の先送りに反対する意見が相次ぎ、会派内が分裂。補正予算案とビル購入案、移転条例案の3案を分離して採決する方法を提案した。

 早朝を迎え、朝倉秀実議長が仲裁に入り、各会派は、民主が提案した3案を分離して採決する方法で一致。最終的に意見が調整できたのは午前6時40分を回っていた。

 橋下知事は、知事室のソファで仮眠をとっていた午前6時ごろ、朝倉議長から庁内電話で連絡を受けた。「議会の判断であり、府民にもわかりやすい」と冷静に受け止めた。

 また、分離で採決されることについては「可決でも否決でもその後どう出るかわからない」と述べるにとどまったが、知事は以前から、否決の場合は、出直し知事選もちらつかせていた。


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