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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5354チバQ:2016/10/03(月) 21:01:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161003ddlk30010264000c.html
<選挙>岩出市長選 中芝氏、実績訴え6選 堅実な「バランス感覚」強調 /和歌山
14:12毎日新聞

 任期満了に伴う岩出市長選は2日投開票され、無所属の現職、中芝正幸氏(73)=自民、民進、公明、社民推薦=が、無所属新人の前市議、尾和弘一氏(69)を破り、旧岩出町時代から通算6選を決めた。中芝氏は人口増へと導いた過去20年間の実績と、今後の人口減への危機感を訴え、多選批判を退けた。投票率は36・41%(前回35・04%)。当日有権者数は4万3142人(男2万534人、女2万2608人)だった。

 同市宮の中芝氏の事務所に当選確実の知らせが入ると、詰めかけた支持者から大きな歓声が起こった。間もなく現れた中芝氏は、支持者らとバンザイをして当選を喜んだ。

 中芝氏は政党推薦や各団体などの支援を受け、組織力で選挙戦を有利に進めた。実績と経験をアピールする一方、大型の新施策はほとんど打ち出さず、県内トップの健全財政を維持しながら堅実に市政を運営する「バランス感覚」を強調した。

 尾和氏は多選批判の声を背景に、草の根で選挙戦を展開。市政刷新を訴え、育児支援や市内3校目の中学新設などを提案したが、及ばなかった。【稲生陽】

 ■視点

 ◇市制10年、課題持ち越し

 前回選と同じ顔ぶれによる一騎打ちは、再び現職の中芝氏が組織力を見せつける結果になった。一方で、多くの有権者には争点が伝わらず、選挙戦は盛り上がりに欠けた。

 中芝氏は岩出の町長、市長として20年にわたり、人口増につながる幹線道路整備の先頭に立ってきた。しかし、幹線道路に並ぶ市中心部の商業施設は、にぎわいや便利さはあっても、市民のさまざまな活動の拠点となる「核」は見当たらない。

 また、長年の課題となってきた以前からの住民と新住民との交流の乏しさ、一体感の薄さも解消されたとは言い難い。市制に移って10年たったが、市民生活や教育などに関わるソフト面の対策が遅れている感は否めない。

 来年2月に任期満了となる市議会では、中芝氏が立候補を口にする前から、市議16人中13人が現職支持を表明した。年4回の定例議会で一度も質問しない議員も多いが、今回問われた問題は市議選でも争点になる。市議会も危機感を持ち、施策へのチェック機能を十分に果たすことが求められる。【稲生陽】

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 ◇岩出市長選=選管最終発表

当 10116 中芝正幸 73 無現

   5192 尾和弘一 69 無新

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中芝正幸(なかしば・まさゆき) 73 無現(6)

 県国民健康保険団体連合会理事長[歴]水間鉄道役員▽岩出町議・町長▽関西学院大=[自][民][公][社]


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