したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5105とはずがたり:2015/12/07(月) 11:18:33

斜陽都市がニューヨーク,ロンドンと世界の3金融拠点を分け合う東京と張り合おうってんだからねー。劣化コピー造ってもしゃーない。
いつも冷静な冷泉氏,非常に説得力がある。首都圏より快適に暮らせる都市圏として渋滞解消と通勤電車のクロスシート化と保育所の完備いう俺の持論が視野小さくて恥ずかしくなるw
>英語で商談ができ、株式上場が国際基準ででき、会計業務や紛争処理が英語でしかも国際標準でできる、そして、そうしたグローバルな「事務仕事」が東京より数倍効率的にできて、シンガポールや上海と連動してビジネスができる、そのような都市、アジアの商都として活性化させていくしか、生き残る道はないと思います。

冷泉彰彦
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
大阪は「副首都」ではなく「アジアの商都」を目指せ
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2015/11/post-789.php
2015年11月24日(火)16時30分

 今回の大阪ダブル選挙で、自民党が民主・共産支持票欲しさに「無所属」出馬という「姑息な手」を使ったために有権者の反発を食らった、そんな解説があります。ですが、結果として大阪維新にとって勝ちは勝ちであり、これで再び「都構想」が息を吹き返していくのでしょう。

 そもそも、どうして「都構想」、つまり府市合併による行政の大胆なリストラを行わなくてはならなくなったのかというと、大阪の経済が落ち込んでいるからです。その点に関しては、大阪維新は当初から認識はしていました。

 橋下徹氏も、府市の合併というのは破壊的なリストラ以上でも以下でもないことは分かっており、重要なのは大阪を再び成長させていく戦略だということについて、何度も言及しています。

 ですが、問題はその中身です。確かに、当初の構想には「道頓堀をプールに」などといった思いつきレベルのものと、大阪圏を新薬開発の治験における特区にしようといった具体的なものが混在していました。その全体に関しては、かなり粗っぽいスケッチの中に色々なアイデアの芽が入っていたという印象です。

 では、現在はどうかというと、私はむしろ後退していると思います。今回のダブル選挙のマニフェストでは、そのトップに「副首都『大阪』の確立」というスローガンが掲げられているからです。具体的には(1)大阪を政治の中心地に、(2)中央官庁を大阪に移転、(3)国の出先機関の関西広域連合移管といった話がズラズラと並んでいるのです。

 理由としては「東京一極集中では、大震災で甚大な被害を受けたら復旧復興が困難」だとして、だから「首都を二極化せよ」というのです。そして「二極化」の後に「多極分散化の道州制を目指す」としています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板