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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4961チバQ:2015/11/07(土) 00:27:00
http://www.sankei.com/west/news/151106/wst1511060038-n1.html
2015.11.6 12:53
【大阪ダブル選】
関〝市政改革〟真の継承者は?…「我こそが!!」柳本氏、吉村氏はや火花 市長選8日告示





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 8日告示、22日投開票の大阪市長選で、職員厚遇問題が発覚した約10年前に市政改革に取り組んだ第17代市長、関淳一氏(80)がにわかに注目を集めている。関改革のブレーンを登用した橋下徹市長による改革の継続を掲げる大阪維新の会公認で立候補予定の元衆院議員、吉村洋文氏(40)に対し、自民党陣営が、同党推薦で出馬予定の元市議、柳本顕氏(41)こそ「関改革の継承者」と強くアピールしているからだ。

 「関さんの改革を引き継ぎ、市の将来を託せるのは柳本さんしかいない」。10月26日夜。大阪市内のホテルで開かれた柳本氏の政治資金パーティーで、小柄な眼鏡の女性の発言が、ひときわ大きな拍手を集めた。

 女性は、関氏が登用し、右腕として改革を陣頭指揮した元助役の大平光代氏。中学でいじめに遭い、ショックで割腹自殺を図った後、非行に走って暴力団の世界に入り、「極道の妻」にもなったが立ち直り、弁護士として非行少年の更生に努めた波乱の半生で知られる。

出産後は家庭を重視しているが、この日は久しぶりに表舞台に姿を見せた。柳本氏は感動した様子で「関改革のマインドを魂として活動してきた」と語り、自らの短文投稿サイト、ツイッターのトップ画面に大平氏との写真を載せている。

 関氏は、市営地下鉄(現・御堂筋線)の建設などを進め「大阪の父」と呼ばれる第7代、関一市長の孫。医師や助役を経て、平成15年に市長に当選した。就任後に、多額の公費を流用したスーツ支給やヤミ年金・退職金支給などの職員厚遇問題が発覚。大平氏とともになれ合いの温床となっていた労使関係の正常化をめざし、福利厚生費の削減や職員の新規採用凍結による経費節減に取り組んだ。

 この職員厚遇問題が政治に関心を持つきっかけだった吉村氏は、当時自民の市議だった柳本氏の姿勢を疑問視。今回の市長選で柳本氏を労働組合や共産党が支援する点をとらえ、「なれ合いの政治行政だった『暗黒時代の大阪』に戻してはいけない」と訴える。

その吉村氏を後継指名した橋下氏は23年の市長就任後、上山信一慶応大教授ら関改革を支えたブレーンや職員を再結集し、改革を次のステップに進めることを目指してきた。その代表例が、24年度決算で81億5千万円の税金を投入した「敬老パス」をめぐり、年間3千円負担や乗車ごとに50円の負担を求めた政策転換。反発の声も上がるが、橋下氏は「改革を次に進めるには、爆発的なハレーションを生むところに踏み込まないといけない」と語る。

 吉村氏はこの路線を継承する考えで、「今さら関改革の継承者を名乗るなら、大阪維新がやる前に改革を進めるべきだった」と柳本氏への批判を強めた。

 一方、柳本氏は「全ての改革を橋下氏1人がやったように話すのは許せない」と維新批判を強め、関氏と橋下氏の間に市長を務めた平松邦夫氏を含め、「歴代市長の改革路線を引き継いでいきたい」と主張する。

 大阪市長選には、元北区長の中川暢(ちょう)三(ぞう)氏(59)と、テーマパーク従業員の高尾英(ひで)尚(ひさ)氏(33)も立候補を表明している。


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