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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4295チバQ:2015/04/15(水) 23:13:21
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150413000030
民主、チームしが風なく 共闘も機能せず 滋賀県議選
 昨夏の知事選で、政権与党の候補を破る原動力となった「チームしが」は、公認・推薦を18人に絞る「少数必勝」の狙いが十分機能せず、踏みとどまれなかった。民主と地域政党・対話でつなごう滋賀の会が共闘した知事選と同じ枠組みで挑んだが、現有17議席を15議席に減らす苦戦。「反自民」の無党派層を取り込む風も巻きおこせず、大津市で現職を落とすなど、厳しい結果に終わった。

 大津市選挙区(定数10)では、現職最多の7選に挑んだ無所属の沢田享子さん(66)が敗れた。「私に足りないところがあった。どこか私に傲慢(ごうまん)なところ、慣れたところがあったのだろう」とうなだれた。

 前々回に当時の嘉田由紀子知事の支援を受け対話の会公認でトップ当選を果たしてから8年。今回はチームしが推薦で原発再稼働反対を訴えたが、昨年の知事選の勢いはなかった。

 序盤には社民党の福島瑞穂副党首の応援を受け、平和への思いを切々と語ったが、同党の組織力も弱まり、政党対決の様相が強まる情勢で苦戦を強いられた。沢田さんは硬い表情で支持者と握手し、「若い人に変われということなんだろうと思う」と肩を落とした。

 彦根市・犬上郡選挙区(定数4)では、民主現職の江畑弥八郎さん(60)が競り負けた。「皆さんの期待に応えられなかった。三日月大造知事と一緒に仕事をしたかったが、残念で申し訳ない」。事務所で肩を落とした。

 チームしが推薦だが連合出身として民主にこだわった。現職5人が立つ厳しい選挙区。自民系3人が競って保守票を掘り起こす中、「三日月知事の公約実現を支える」と訴えた。「知事選の流れを止めてはいけない」。反自民票の受け皿を目指し、街頭では草の根の声が反映される県政の推進を訴えたが及ばなかった。

 一方、大津市選挙区では、民主現職の成田政隆さん(40)が接戦を抜けだし3選を果たした。知事選のような「風」は期待せず、地元唐崎の支持者や労組と地道に支持を広げ、劣勢を跳ね返した。「4年前を忘れずこれまで戦ってきた。三日月知事と議論しながら県政を進める」と決意を新たにした。

 草津市選挙区(定数4)でチームしが推薦の無所属現職駒井千代さん(41)は、前回から3千票あまり得票を減らしたが混戦を勝ち抜いた。

 前回選挙は対話の会公認で初当選したが、今回は政党や政治団体の公認を受けずに臨んだ。スタッフ集めにも苦労したが、4年間の活動を支えに「滋賀の可能性を最大限引き出す」と地道に訴えた。

【 2015年04月13日 09時11分 】


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