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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4290チバQ:2015/04/15(水) 22:07:18
滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20150414-OYTNT50213.html
<統一選>県議会 多数派形成が焦点
2015年04月15日
 ◇30日から 二大勢力の議席減で


 県議選(12日投開票)の当選証書が14日、新議員44人に県庁で渡された。自民系と民主党・チームしが系の二大勢力が議席を減らし、30日から新たな任期が始まる県議会の今後の焦点は、多数派形成の動きに移る。

 自民系は今回、現有5減の21議席。最大会派は維持したが、過半数を割り込んだ。党県連幹事長の佐野高典県議は「目立った争点がなく転入者の多い地域では特に関心が高まらなかった」と過去最低の投票率(46・54%)に触れ、「定数が減る中、痛み分けだ」と振り返った。党県議団(21人)は引退の3人を除く現職18人全員が当選したが、会派運営を巡る対立などから分裂した党颯新の会(5人)は引退の1人を除く4人中3人が落選。共倒れも多く、候補者調整が進まなかったことも響いた。

 三日月県政推進を掲げて統一会派「チームしが県議団」を組む民主党・チームしが系も、2減の15議席と不振。共倒れ回避のため候補者を18人に絞ったが、上積みはならなかった。公認・推薦14人中2人が落選した民主党県連代表の林久美子参院議員は「区域が広がり定数が減った選挙区で勝ちきれず、喜べる結果ではない」と語り、「今の政治がおかしいという勢力の協力は機能した」と説明。公認の3人全員が当選したチームしが代表の嘉田由紀子前知事も「県議会での勢力は維持できた。無所属議員とも連携して県政に協力する」としている。

 公明党は、現有2議席を死守。党県本部の梅村正代表は「福祉の党としての訴えが理解を得られた」と受け止める。国政同様、自公連携を基本とし、「地域課題については公明らしい提案をし、是々非々で臨む」と話している。

 共産は前回失った3議席を挽回した。県委員会の奥谷和美委員長は「原発再稼働など安倍政権への不安や批判の受け皿になれた」と分析。「今の県議会はオール与党状態で緊張感がない。しっかり問題提起し、一石を投じたい」とした。

 一方、民主党衆院議員から転身した三日月知事は就任後、各会派と協調路線をとってきた。14日の記者会見では、「どこが過半数かでやりやすい、やりにくいということはない。等距離を心がける」と述べた。

(小野圭二郎)

2015年04月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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