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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4263チバQ:2015/04/14(火) 00:51:21
http://www.sankei.com/west/news/150413/wst1504130071-n1.html
2015.4.13 20:40
【統一地方選】
「京都党」や「神戸志民党」など伸びず 地域政党の苦悩 「自民強かった…」





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 12日に投開票が行われた統一地方選では、各地で地域政党が党勢拡大を狙って選挙戦に臨んだが、思うように得票を伸ばすことができなかった。地域政党から出発した維新の党は国政でも存在感を示しているが、維新に続く地域政党が新たに生まれるまでにはまだ大きな壁がありそうだ。

■平成生まれの市議誕生

 「ほっとしている。安堵(あんど)感で涙も出ない」

 京都党から京都市議選に立候補。上京選挙区で初当選した森かれんさん(25)はこう振り返った。京都党は市議会で5人が当選したが、初参戦となった府議選では議席ゼロ。京都市議の村山祥栄代表(37)=左京選挙区=は、「党の威信をかけて臨んだだけに残念な結果だ」と厳しい表情。「結局、自民が強かった」と唇をかんだ。

■政活費改革アピールも

 政務活動費の徹底した改革を主張した兵庫県の2つの地域政党も苦戦した。

 神戸市議らで結成した「神戸志民党」は県議選に5人、同市議選に11人を擁立したが、市議選当選はベテラン現職の1人だけ。県議選も当選したのは樫野孝人代表(52)=同市須磨選挙区=だけだった。

 樫野氏は12日夜、初当選を決めた後も万歳をせず、花束を手に厳しい表情。「地域政党という存在の浸透が図れなかった。じっくりやっていかなあかん」と振り返った。

 市民オンブズマン代表らが結成した「無所属チーム議会改革」も、県議選で4人を公認したが、当選は現職の丸尾牧代表(50)=尼崎市選挙区=だけにとどまった。

■嘉田氏もためいき

 定数44の滋賀県議選に18人の候補者を公認・推薦し、第一党の座を狙った嘉田由紀子前知事率いる政策集団「チームしが」も目標に届かなかった。公認の3人をはじめ15人が当選したが、現職を含む3人が落選。12日夜、結果を見守っていた嘉田氏は深くため息をつき「大変痛い、残念な結果だ」とつぶやいた。

 チームしがは、昨年7月の知事選に伴い結成。「滋賀のことは滋賀で決める」と訴え、三日月大造知事を誕生させた経緯がある。

 今回の県議選では、知事与党としての地位強化をねらったが、候補者選定も難航し、対抗する自民側からは「スタートラインにすら立てていない」と揶揄(やゆ)されるほどだった。

 同志社大政策学部の真山達志教授(行政学)の話「投票率が低くなれば浮動票を頼みの地域政党は選挙戦で不利になる。今回の選挙結果は投票率が低かったことも影響しているだろう。地域政党を活性化させるには、地域の課題解決に取り組むことが魅力的なことだという意識を住民に広げていくことが大切だ」


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