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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4249チバQ:2015/04/11(土) 00:41:34
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150410/20150410023.html
定数、区割り見直しの府議選 戸惑い、焦りにじむ奔走
2015年4月10日
 12日投開票の大阪府議選は今回から定数109を88に、選挙区を62から53に削減して行っている。複数の選挙区をまとめた「合区」をはじめ、定数の減った選挙区は、陣営が従来の選挙戦略の練り直しは不可欠。「有権者への手応えが分からない」「厳しい戦いだ」などと戸惑いや焦りの色がにじむ。


有権者と握手を交わし、支持を呼び掛ける府議選候補(一部モザイク処理しています)
 「議員は民意をすくい上げるのが仕事。両区で定数1では…」

 大阪市浪速区で長年、府議を務めた男性は割り切れない思いを口にする。自分の後継候補を選挙戦に擁立しており、合区の影響に心配を隠せない。定数1だった浪速区は、今回から隣接する天王寺区と合区となったが、両区を合わせた定数は1のままだ。

■新人同然
 陣営としては、なじみの薄かった合区エリアの有権者に顔をどれだけ売り込めるかが当落の鍵の一つになるが、この男性は「合区になれば、各候補とも地元から離れた地域では新人だ」と指摘する。

 地盤のある浪速区では地元の応援を期待できるが、天王寺区に行けば「自分の知名度はなく、(後継候補は)真っさらな状態で臨まないといけない」と心配する。

 当然、相手陣営の地盤に食い込むのは至難だ。合区となった大阪市大正・西成区(定数2)の候補は「地元の感触はまずまずだが、合区になった地域の手応えが全く分からない」と手探り状態だという。

 選挙サンデーの5日、この候補は、地元から離れてライバル候補の牙城の地域で同じ政党の地元市議選候補と街頭演説に臨んだ。「議席まで減り、本当に厳しい戦い」と声を振り絞り、「(ライバル候補と)何とか横一線に持ち込んでいる。この地域では新人だが、府議としてこれまで府民のために働いてきた」と切り崩しに必死だった。

■必勝に気合
 定数が減った選挙区でも激戦が繰り広げられている。大阪市生野区では定数2から1に減り、2人の現職候補が椅子を争い合う構図となっている。

 ある候補の陣営は「もちろん厳しい」と危機感を口にする。2011年の前回選挙では2番手で当選を手にしたが、「今回はこれを逆転しないといけない。だが、まだ地盤ができておらず、どこまで食い込めるかだ」と気をもむ。

 ライバル候補の陣営も3日の出陣式で「気の緩みが一番怖いので、しっかりと戦いたい」と必勝に向けて気合を入れた。「1対1」の厳しい戦いに対し、陣営はこうも語った。

 「ふんどしを締め直す」


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