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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4248チバQ:2015/04/11(土) 00:39:06
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2015local/20150407_10.html
(中)市議選・中京区
新人攻勢、民主票に照準
2015統一地方選・京都 激戦区を行く


買い物客に支持を求める候補者ら。激戦を勝ち抜こうと訴えにも力が込もる(3日、京都市中京区)
買い物客に支持を求める候補者ら。激戦を勝ち抜こうと訴えにも力が込もる(3日、京都市中京区)
 4日午後、京都市中京区の住宅街を共産党新人の山田愛毅が支持者とともに歩いた。「倉林明子さんの議席を引き継ぐわたしに支援を」。市議を5期務めた倉林は2013年7月の参院選京都選挙区で、共産として15年ぶりに勝利した。山田は倉林が市議時代に根を張った地盤の多くを引き継ぐ。

 その前日、同じ共産新人の平井良人も消防団や体育振興会で活動する学区のスーパー前で「この学区から今度こそ議会に押し上げて」。倉林も隣に並んで支援を訴えた。

 定数5の中京区は11年の前回選で自民党2、共産党、公明党、京都党各1が議席を分け合った。倉林の転身に伴う13年補選は自民が勝利し、共産は議席を継げなかった。

 今回は自民2人が引退、京都1人が府議選に回る。前回2人を立てて共倒れした民主党は擁立を断念した。立候補者7人中5人が新人で、勝敗の行方は読み切れない。

 共産は国政選挙での好調さを背景に、2議席目もうかがう。党中京地区委員会は民主の支持者も標的に、選挙区の固定電話にくまなくかける作戦「声の全戸訪問」を展開する。

 前回、民主が2人の候補者で得た票は計約5千票。このうち約2800票は、今回維新の党から立つ新人の松田隆年が獲得した。松田は労組の支援なしで得た前回票を「自分の個人票」と受け止め、さらなる上積みを狙う。4日、人通りの多い河原町三条交差点で「市民を向いた政治を取り戻す」と訴えた。

 民主は、候補者を立てていない今回、どう対応するかについて「何も決めていない」(府連幹部)と話す。ただ、支持団体の連合京都の関係者は「よそからアプローチがある」と明かす。水面下の駆け引きが始まっている。

 ほかの新人の動きも活発だ。自民新人の加藤昌洋は、今期で引退する父が築いた後援会を引き継ぐ。27歳という若さをアピールし、「財政を安定させ、将来世代にいい形で京都を残す」と訴える。マンション街では子育て支援を強調している。

 前回トップ当選した元市議が府議選にくら替えした京都は、新人の大津裕太が議席継承を目指す。街頭では「自民、民主、公明は市長の議案に無条件に賛成する。これでは京都は良くならない」と批判を強める。4日、元市議が以前に選挙事務所を構えた京都三条会商店街に足を運んだ。

 同商店街は自民現職の津田大三が、市議だった父の代から地盤とする。後援会長も同商店街の幹部だ。津田は3日、大津より一足早く同商店街に入った。新住民が多い地域でも街頭で「地方創生を軌道に乗せ、景気回復を進める」と政権党の強みをアピールする。

 もう一人の現職、公明の青野仁志は街頭演説や小集会を重ね、道路下の空洞調査など市に提案してきた災害対策の実績を懸命に訴える。4日には党代表の山口那津男が応援に入るなど巻き返しに躍起だ。各陣営がもつれ合うまま、選挙戦は中盤に入った。(敬称略)

【2015年04月07日掲載】


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