したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4243チバQ:2015/04/11(土) 00:37:16
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2015local/20150406_12.html
(上)県議選・大津市
4党そろい、国政並み火花
2015県議選・滋賀 激戦区を行く


湖国入りした党幹部と候補者の訴えを聞く支持者ら(5日、大津市)
湖国入りした党幹部と候補者の訴えを聞く支持者ら(5日、大津市)
 5日夕、大津市中心部で共産党委員長志位和夫が滋賀県議選候補と街宣車に立った。安倍政権を批判した後、「知事選後、オール与党となった県議会に残念ながら党の議席がない。2人を押し上げてほしい」と訴え、全国7県議会の「共産ゼロ」解消へ力を込めた。前回7票差で惜敗した元職節木三千代、新人黄野瀬明子の手を取り、高々と掲げた。

 県内で唯一、自民、公明、民主、共産の4党の候補がそろう大津市。政党対決の様相が強まり、序盤から党幹部の来援が相次ぐ。

 告示日の3日夜。公明代表の山口那津男が都構想問題に揺れる大阪から大津に駆けつけた。JR大津京駅前で現職粉川清美への支持を呼び掛けた後、ベテランからの議席継承を図る新人中村才次郎の個人演説会へ。中村が「教員経験を県政で生かす」と熱弁を振るうと、山口は「しのぎを削る滋賀で勝てば多くの府県でも勝てる」と支持者を鼓舞した。

 昨年衆院選での躍進を再現したい共産、国政の比例票が伸び悩む公明が総力戦を仕掛ける。「誰が落ちるか分からない」。どの候補も不安を口にし、当選ラインを前回より約2千票多い9千票以上とみて支持拡大に動く。

 「自民政権で生活はよくなったのか」。民主現職の成田政隆は出発式で語気を強めた。過去の下位当選と根強い民主批判に危機感を募らせ、前回から候補者が減った北部の旧志賀町で集会を重ねてきた。一方で「身内」の動きも気がかりだ。地元唐崎に、同じ会派の現職でチームしが推薦の沢田享子が初めて事務所を構えた。5日に沢田が開いた演説会には社民党副党首福島瑞穂と元知事武村正義が入り、政府の安全保障政策や原発再稼働を批判。民主現職柴田智恵美は東レ労組が軸となり組織固めを進め、6日は成田、柴田の支援で民主幹事長枝野幸男が大津の街頭に立つ。

 一方、自民候補は「地力」で臨む。市北部が地盤の現職佐野高典の出発式は市議8人が並んだ。その1人は「北部に他陣営が次々に入っている」と警戒する。4日、現職佐藤健司は一里山の商業施設前で「びわこ文化公園都市を健康づくりの拠点に」と訴え、推薦を受ける現職目片信悟は唐橋周辺をジョギングしながら「子育て支援を頑張ります」とアピール。現職山本進一も市中心部で自治連合会などと連携して組織を固める。ある市議は「うちの支援者は県議選で三つに分ける」と漏らした。水面下の駆け引きも激化する。

 4選を目指す無所属蔦田恵子は街頭を重視し、各地に車を走らせて支持者をきめ細かく回る。無所属宮尾孝三郎は1日800人との握手を目標に駆け回る。国政を反映する浮動票と地縁血縁をたどる組織票が交じり、混戦に拍車がかかる。=敬称略



 候補者が戦後最少の滋賀県議選。定数減と選挙区再編もあり、少数激戦となっている。熱戦の現場を追う。=3回掲載します。

【2015年04月06日掲載】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板