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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4241チバQ:2015/04/11(土) 00:33:01
これが下なのかな?
http://www.nara-np.co.jp/20150410085922.html
浮動票の争奪激化 - 県議選情勢【上】/2015統一地方選
2015年4月10日 奈良新聞

■奈良市・山辺郡 

 前回4人を立てて同士討ちとなった民主党が現職、元職各1人に候補者を絞り込むなど、各党堅実な攻めで議席獲得を図る。昨年暮れの衆院選比例で3万票を積み上げた維新の党の参入で、次世代の党現職を加えて浮動票争奪が激しさを増している。自民党は推薦する無所属新人を含む5人が互いに地盤を侵食。世代交代に向けて追い上げる中堅・若手と、逃げ切りを図るベテランの攻防が続く。

 前回トップ当選した故・鍵田忠兵衛氏や衆院選に転戦した小林茂樹氏の票の流れも焦点の一つ。各陣営とも「1万票あれば当選圏入り」と見て票の積み上げを急ぐ。ただ組織を持たない維新の動向や、西部の浮動票など流動的要素も強く、今回も当落線上での激しいせめぎ合いが予想される。

 維新は一昨年の市議選でも1万票をたたき出すなど、都市部に浸透。中川崇は29歳と候補者の中で最も若く、知事選の山下陣営の動きと合わせ得票を狙う。

 前回、民主で唯一議席を獲得した猪奥美里も若年層にまで支持が浸透。馬淵澄夫衆院議員のテコ入れがあるほか、連合奈良の推薦でJP(日本郵政グループ労働組合)が活発に動く。元職の田尻匠も馬淵事務所の支援と旧同盟・総評双方の労組が支えるが、猪奥との票割りが課題。

 公明党は支持母体の創価学会が票を二分。現職の大国正博は手堅く、新人山中益敏も知名度アップで当選圏入りを目指す。

 共産党の小林照代、山村幸穂も県都での2議席死守が党勢を左右するだけに、知事選と連動した大物来援や市議らのバックアップを受けて票の積み上げを急ぐ。

 自民は、経済界やスポーツ界などに支持基盤を持つ出口武男が踏ん張りを見せる。地盤や後援会が一部重なる無所属新人で党推薦の池田慎久の出馬で、票の目減りが懸念されたものの個人人気は健在。元市議で連続トップ当選の実績を持つ池田も県議選初挑戦に危機感を強め、支持固め。告示後は街宣の徹底で支持浸透を図る。

 市内全域に後援会を広げる荻田義雄も、終日の街宣と個人演説会で取りこぼしのない動き。堅実に票を固める。

 新谷紘一も地元の東部をはじめ支持を広げて逃げ切りを図る。補選で当選、2期目に挑む宮木健一はスポーツ団体への名前の浸透や市議の応援で存在をアピールする。

 前回はみんなの党で2位当選した元職の浅川清仁は、今回無所属での出馬で懸命の追い上げ。同じく補選で日本維新の会で初当選した大坪宏通は、今回は次世代の出馬で、“桃太郎”など地域密着の動き。無所属新人の堀田美恵子は市民活動の人脈のほか、推薦する解放同盟や、社民党などの支援を受ける。

■桜井市

 自民党の現職中村昭が一歩リードか。無所属の現職和田恵治と自民推薦の元職藤井守が競り合う。

 8期目を目指す中村は、これまでの実績から各種団体など幅広い層の支持を集めるが、上滑りを警戒する。

 連続当選を目指す和田と再起を懸ける藤井は、前回、前々回と激戦を繰り広げてきた。和田は市西部を中心に、無党派層への浸透を狙う。藤井は市東部を地盤に、保守票を取り込みながら支持拡大を図る。

■天理市

 自民党現職の岩田国夫、無所属新人の川口延良を、無所属新人の牛尾信也が追う展開。

 岩田は市議3期、県議4期を務め、強固な地盤を築いてきた。農業や商工業関係の団体からも推薦を取り付け、安定した戦いぶり。川口は人脈を生かし、支持拡大を図る。新興住宅地で子育て支援や災害に強いまちづくりなどを訴え、若い世代にも浸透。

 告示3日前に出馬表明した牛尾は選挙費用に税金を使わない方針でポスター、選挙公報、新聞広告のみを使った選挙戦を展開している。


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