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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4239チバQ:2015/04/11(土) 00:32:11
http://www.nara-np.co.jp/20150407100550.html
自民現職やや優勢 - 県議選情勢【上】/2015統一地方選
2015年4月7日 奈良新聞

3日に告示された県議選(定数44)には61人が立候補、無投票だった選挙区を除き、13の選挙区で57人が舌戦を展開している。県内で勢力拡大を狙う維新の党を交えた政党対決も激しい。各区の情勢を探った。

■北葛城郡

 自民党現職の乾浩之がややリードか。維新の党新人の清水勉、民主党現職の森川喜之、共産党現職の今井光子がそれを追う。

 乾は有権者の「反応はいい」と手応えを感じており、6日から支援者10人ほどと街頭を歩いて支持を訴える“桃太郎”も始めた。陣営の引き締めに力を注ぐ。

 清水は5日夜、松井一郎・大阪府知事を招いた個人演説会を王寺町で開き、100人以上が集まった。街宣中も有権者の激励を受けているという。

 森川も毎日10―20カ所で街頭演説を行い、「河合町を中心に有権者の反応もいい」と手応え。空き家対策や子育て環境の整備などを訴え、広陵町や上牧町でも支持を広げる。

 今井は政策内容の訴えに力を注ぐ。陣営は「ムードは良い」としながらも維新の勢いも警戒。

■宇陀市・宇陀郡

 5選を目指す自民党の現職、田中惟允が広く支持を固めるのに対し、3月中旬に出馬を表明したばかりの無所属の新人高見省次が追う展開。

 田中は「これまで通り選挙戦になると考えていた」と準備に抜かりなく告示日を迎えた。4期16年の実績を強調して支持を訴える。

 高見は出遅れたものの「イメージ通りの準備ができた」と語る。宇陀市長選出馬経験を生かして政策をアピールし、浸透を図る。

■葛城市

 無所属新人の西川均と自民党現職の辻本黎士が激しく競り合う。辻本は5日に当麻文化会館で個人演説会を開き約460人を集めた。告示後に街宣などで市内44地区の約9割を訪問。陣営は「相手も地道な活動をしており、厳しい戦いになる」と気を引き締める。

 西川も10日にマルベリーホールで演説会を予定。陣営は「相手以上の参加者を」と意気込み、「現職の多選批判の声もある」とする。

■橿原市・高市郡

 告示1週間前に共産党が新人を擁立したことで、現職3人、新人2人による選挙戦に突入した。

 自民党の新人亀田忠彦は田野瀬太道衆院議員後援会のバックアップを得て支持を固める。公明党の現職岡史朗は強固な支持基盤を足掛かりに政策をアピールする。民主党の現職森山賀文は党支持層を取りまとめ、支持拡大を図る。

 前回自民の山本進章は高市郡を中心に根強い支持を持ち、今回無所属となった影響は小さい模様。共産党新人の山崎タヨは昨年12月の衆院選出馬の知名度を生かし、無党派層への浸透を図る。

■大和郡山市区

 自民党現職の小泉米造と中野雅史がトップ当選を狙って激しく争う。民主党現職の藤野良次、共産党新人の松田みつるが猛追する。 7期の実績を持つ小泉は後援会を中心に長年、積み上げてきた地盤を着実に固める。中野は会長を務める市商工会や自治会など約70団体から推薦を受け、組織固め。藤野は地元や連合奈良の支持を受ける。8日には枝野幸男党幹事長が応援に駆けつける。松田は平和や原発再稼動反対を訴え、他候補との違いを強調。党の勢いを生かし、追い上げを図る。


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