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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4173チバQ:2015/03/30(月) 18:31:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150330ddlk29010281000c.html
’15統一地方選:知事選 関西広域連合 4氏、参加の賛否主張 現職“転換”で争点ぼやけ /奈良
毎日新聞 2015年03月30日 地方版

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)で、奈良が近畿府県で唯一参加してこなかった関西広域連合について各候補が主張を展開している。ただ、当初は2011年の前回選同様に賛否が注目されたが、現職が選挙直前に「部分参加」へと方針転換して争点がぼやけ、論戦が深まっていない。

 知事選に立候補したのは、現職の荒井正吾(70)=自民・民主・公明・新党改革推薦▽いずれも新人で前生駒市長の山下真(46)=無所属▽共産党県書記長の谷川和広(36)=共産公認▽会社社長の岩崎孝彦(44)=無所属−−の4氏。関西広域連合については荒井氏「部分参加」▽山下氏「全面参加」▽谷川氏、岩崎氏「不参加」−−を主張している。

 関西広域連合は2010年に発足し、近畿を中心に2府5県と4政令市で構成。国出先機関からの権限移譲による広域行政などを目指す。荒井氏は「二重行政」などと指摘して参加を見送り、11年4月の前回知事選で主な争点に。参加を訴えた新人の県医師会長が得票率40%近い22万票余りを集めた。

 今回も主要な争点になるとみられていたが、荒井氏は3月上旬、知事選に向けた政策発表の場で観光・文化振興、防災の分野での限定的な参加を目指す方針を表明した。

 一方、今年1月に出馬表明した山下氏は、ドクターヘリの共同運行など医療、経済・雇用などの分野も含めた「全面参加」を主張。谷川氏は「行政の広域化は地方分権の趣旨に反する」などとして参加反対で、岩崎氏も「後から参加しても発言力がない。新たな枠組みを作るべきだ」と反対の姿勢だ。

 26日の告示日の第一声では山下氏、谷川氏、岩崎氏はそれぞれ関西広域連合への賛否について触れたが、荒井氏はこの問題には言及しなかった。【宮本翔平】

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 ◆関西広域連合参加を巡る主張◆

荒井氏 △ 防災、観光の2分野は連携で成果を高められる。

山下氏 ○ ドクターヘリの共同運行、経済・雇用面も含めて全面参加すべきだ。

谷川氏 × 巨大都市作りが目的で住民福祉の増進につながらない。

岩崎氏 × 末席で参加しても発言力がない。


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