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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4172チバQ:2015/03/30(月) 01:31:01
http://www.sankei.com/west/news/150328/wst1503280060-n1.html
2015.3.28 20:26

大阪都構想 迫る住民投票「賛成派VS反対派」活動ヒートアップ





(1/3ページ)【大阪都構想】

大阪都構想への支持を呼びかける橋下徹大阪市長(中央)=28日午前、大阪市
 大阪市を5つの特別区に分割する大阪都構想の住民投票に向け、賛成、反対派の双方が動きを活発化させている。28日には反対派の市民団体や野党市議らがパレードを実施。郷土愛に訴える童謡を歌い大阪市存続を呼びかけたが、参加者数が当初の目標を大きく下回り、旗頭不在を懸念する声が広がる。一方、大阪維新の会は橋下徹代表(大阪市長)の発信力を生かしたPR戦略を確立させており、支持拡大に自信をみせる。

反対派 御堂筋パレード「大阪市なくさんといて」

 「大阪つぶす都構想反対」「大阪市なくさんといて」。28日午後、大阪市のメーンストリートの御堂筋で、反対派の市民団体「民意の声」のメンバーら数百人がプラカードを掲げ、童謡「ふるさと」を歌いながら練り歩いた。

 反都構想のほかの約15団体に加え、自民や民主系、共産党の市議も駆けつけた。主催者側は参加人数を千人と発表し、「かなりの参加者が集まってくれた」と強調したが、大目標として掲げた5万人には遠く及ばなかった。

 住民投票が確実視されるようになった昨年末以降、複数の反都構想団体が次々と発足し、平松邦夫前市長も「大阪市をおもちゃにさせへん」と書かれたビラを配るなど精力的に動く。反対運動は活気づいているようにもみえるが、共産の大阪市議は「求心力のある旗頭が出てきてほしい」と胸の内を語る。

 反対派が理想としているのは平成25年の堺市長選。都構想への参加の是非が争点となる中、現職の竹山修身(おさみ)市長が「堺はひとつ」というキャッチフレーズで選挙戦を展開。応援に駆けつけた元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏との“二枚看板”で勢いを加速させ、維新候補を大差で破った。

 自民の大阪市議は「複数の人に声をかけているが、なかなか首を縦に振ってもらえない。誰も橋下さんとけんかしたくないんだろう」と漏らした。

賛成派 橋下氏が街頭で「二重行政を追放」

 「馬鹿みたいな二重行政を未来永劫、完全に永久追放しようとしているのが大阪都構想だ」。28日午前、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(阿倍野区)前に止められた街宣車の上で、橋下氏は声を張った。

 隣りに立つ松井一郎幹事長(府知事)とともに「CHANGE OSAKA!(大阪を変えよう)」のロゴが入ったトレーナー姿。「2人でこのトレーナー、ちょっと恥ずかしいんですけども」と照れ笑いを浮かべた橋下氏だったが、聴衆は沸いた。

 橋下氏は昨年から大きなパネルを使ったり、聴衆から質問を受け付けたりするスタイルの演説を展開。所属議員や各議員の秘書、事務所のメンバーに加え、後援会幹部もスタッフとして下支えしている。

 橋下氏を前面に立てたPRは維新発足以来から続くお家芸。維新のホームページでは、橋下氏が“講師”として都構想を解説する動画も掲載した。

 「維新は橋下代表の求心力でこれまでも選挙で勝ち抜いてきた。街頭に立つたびに、理解が広がっている」。大阪市議団幹部は手応えを口にした。


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