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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3954チバQ:2015/01/04(日) 05:39:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150101ddm010010030000c.html
2015統一地方選:大阪府議・市議選 「橋下維新」背水の陣
毎日新聞 2015年01月01日 東京朝刊

大阪府市統合本部会議に臨む橋下徹市長(手前)と松井一郎知事=大阪市北区の大阪市役所で2014年4月18日、三浦博之撮影
大阪府市統合本部会議に臨む橋下徹市長(手前)と松井一郎知事=大阪市北区の大阪市役所で2014年4月18日、三浦博之撮影
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 2015年の統一地方選は、道府県と政令市の首長、議員選挙が4月12日、それ以外の市区町村の首長、議員選挙は同26日に投開票される。知事選が行われるのは10道県。橋下徹大阪市長(45)にとって正念場となる大阪府議選、大阪市議選の行方も注目される。

 ◇都構想賛否、国政影響力に直結
 統一地方選で行われる大阪府議選(定数88)と大阪市議選(同86)は、地域政党・大阪維新の会が掲げる大阪都構想の是非が最大の争点となる。大阪市を解体して五つの特別区に再編する都構想の実現には、府・市両議会で都構想の根拠となる議案の議決と大阪市民対象の住民投票で過半数の賛成を得ることが必要。維新は都構想を巡って他党と対立していたが、14年末、公明党が住民投票の実施までは協力する方針に転じた。維新は府・市両議会とも過半数に満たないが、公明と合わせれば過半数が確保できる。選挙や住民投票の結果は、「都構想実現に専念する」として国政政党・維新の党の共同代表を退いた橋下市長の影響力にも直結する。

 前回11年4月は、維新が府議会(当時は定数109)で単独過半数の57議席(改選前29)、市議会は第1党の33議席(同12)と躍進した。同年11月の大阪府知事・市長ダブル選挙で、橋下市長と維新幹事長の松井一郎知事(50)が都構想を掲げて初当選し、都構想は実現に向けて動き出した。

 実現のための手続き法である大都市地域特別区設置法は国会で成立したが、党運営への反発などから造反や離党が相次いだ。府議会は過半数を割り、市議会では協力関係にあった公明と決裂した。しかし、14年12月の衆院選で維新は府内の比例で114万票を獲得。得票で第1党だったため、公明は党本部などが関係改善を大阪府本部に指示した。

 都構想を巡り、大阪では公明、自民、民主、共産が「反維新」で連携していたが、公明の方針転換でほころびを見せる。先の衆院選で自公は選挙協力し、大阪の小選挙区では維新は公認を擁立した14選挙区で5勝9敗と負け越した。今回の府議選でも、自公は勝敗の鍵を握る定数1の31選挙区で選挙協力することで合意しているが、自民には公明に対する不信感が生じている。

 一方、堺市議選(定数48)も統一選で行われるが、都構想は大きな争点になっていない。維新は当初、大阪市に加えて堺市も解体・再編する考えだったが、13年9月の堺市長選で都構想反対を唱えて、自民、民主などの支援を受けた現職が、維新新人を破った。このため、都構想の対象から外している。【野口武則】


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