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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3899チバQ:2014/11/06(木) 23:04:54
http://www.sankei.com/region/news/141106/rgn1411060024-n1.html
2014.11.6 07:05

和歌山知事選は「相乗り」対「共産」の構図に

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 任期満了に伴う知事選(13日告示、30日投開票)の告示まで、あと1週間。現在のところ、3選を目指す現職の仁坂吉伸氏(64)=無所属=と、共産推薦の新人で市民オンブズマンわかやま事務局長の畑中正好氏(62)=同=の一騎打ちとなる公算が大きい。仁坂氏には自民と公明、民主と社民が推薦を決め、「与野党相乗り」対「共産」という構図の選挙戦となりそうだ。

 「和歌山のため、コマネズミのように働こうと思っている。4年間働き続ける栄養をください」。4日夜、和歌山市の県民文化会館で開かれた決起集会で、仁坂氏は支援者らを前に訴えた。

 3月の県議会で知事選への立候補を表明した仁坂氏は、防災やインフラの充実、都市再生など7つの政策を掲げた。自民は9月下旬に推薦を決定し、間を置かず公明も推薦を発表。10月に入って社民、民主も相次いで推薦を決めた。

 前回知事選で対抗馬を立てた民主は今回、一転して仁坂氏を推薦した。県連代表の岸本周平衆院議員は「紀伊半島豪雨の際にみせた行動力、リーダーシップを高く評価し推薦を決めた」と説明する。

 ただし、党の基盤は決して強くはない。県内で、県議や市町村議は合わせてわずか3人。党関係者は「『候補を出すべきでは』との声もあったが、党に勢いがない現実を考え、(相乗りの)選択をせざるを得なかった」と打ち明ける。

 社民は「県政に関して仁坂氏の打ち出す7項目に反対はない」とする。

 与野党相乗りについて、自民県連の吉井和視幹事長は「真っ先にわれわれが推薦を決めた候補者について、他党が行政手腕を評価してくれるのは喜ぶべきこと」と歓迎の意向を示す。

 公明県本部の角田秀樹代表も「前回以上の得票で何としても当選していただきたい。投票日に向けて戦い抜く」と意気込む。

 一方、共産推薦の畑中氏は、特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認反対の立場を強調し、福祉・医療の充実を訴える。重点施策として、自然エネルギー推進や農水産物の所得補償などを挙げ、争点化を図る。

 陣営は「長年の自民党政治で疲弊した地域経済の再生は待ったなしにもかかわらず、国政べったりの仁坂氏にはそれに対応する姿勢が感じられない」と批判。畑中氏は「県民の話を聞くほど、県政の流れを変えなければとの思いを強くしている」と対決姿勢を鮮明にしている。


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