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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3772とはずがたり:2014/07/14(月) 01:13:37
お久しぶりですヽ(´ー`)/
一生懸命自民応援してたんでショックなんでしょうなぁ>サンケイ

リベラル嘉田由紀子・滋賀県知事に“引導”渡した「人物」…3選不出馬表明の“水面下”
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140524/waf14052412000002-n1.htm
2014.5.26 07:00

 滋賀県の嘉田由紀子知事(64)が7月の知事選に出馬せず、2期8年で勇退することになった。「もったいない」をスローガンに平成18年7月に初当選し、「脱ダム」「卒原発」など環境重視のリベラル路線で多大な支持を集めたが、24年12月の衆院選で“水と油の関係”の小沢一郎氏と共闘したことでミソをつけ求心力が低下。自民党や県内首長の反対などで政策的な行き詰まりも見られるようになった。一方で県民人気は依然として高く、他の候補予定者が知事選に次々と名乗りを上げる中、本人もかなり迷ったが、最終的に不出馬を表明。その背景には知事が尊敬するある人物の“説得”があった。

(加藤園子)

3選へ前向きだった?

 「『もう辞めろ』という声がもう少し多いかな、と予想していたんですけど…」

 嘉田氏は去就について明言を避けていた4月13日、大津市内で開かれた「嘉田県政を検証する県民のつどい」の終了後に報道陣にこうつぶやいた。予想外に続投を望む声が多かったということだ。

 同時期には、26年度予算編成に関し骨格予算ではなく本格予算で臨み、看板施策だった「流域治水推進条例」の成立にもこぎ着けた。県幹部が「見れば分かる」と言うほど、3選出馬へ前向きと映っていたが…。

小沢氏でミソつける

 役人でもない、政治家でもない。環境などが専門の女性学者だった嘉田知事の登場は衝撃的だった。初当選のときは事前の劣勢予想を覆し、自民・民主・公明が相乗り推薦した現職候補らを破った。22年7月には2位にダブルスコアとなる同知事選史上最多の41万9921票で再選を果たし、絶大な県内基盤を築いた。

 ところが24年の衆院選で、小沢氏と旗揚げした「日本未来の党」代表に就いたことで、県内の対立勢力はもちろん、支持者からも激しい反発を受け求心力が急速に低下。衆院選も惨敗し、代表を辞任して「県政重視」に軌道修正したが、今も当時の行動を「無責任だ」としてやり玉に挙げる人は少なくない。

 この衆院選で躍進した自民党は政権与党となり、県議会でも最大会派として勢力を拡大。嘉田氏が議会対策に腐心する場面も増えた。例えば「ダムに頼らない治水」を掲げる嘉田氏の看板施策の流域治水推進条例は、9月議会に提案してから自民党の反対で2度継続審査となった。

 また県内首長との対立も目立つ。嘉田氏が華々しく掲げた公約やこれまで取り組んできた施策は、必ずしも地元自治体に歓迎されなかった。新幹線新駅やダムの建設計画の凍結や見直しに対しては、計画が進んでいたそれぞれの地元が反発。流域治水推進条例でも、対象エリアに該当する地域の首長から反対意見が多く聞かれるなど、市町との関係は冷え切っていた。ある首長は「嘉田氏の打ち上げる施策がことごとく市町に負担を強いるものだった。市長や町長をやってみるといい」と突き放す。

迫る改選期

 こうした中、自民党県連は2月、知事選の候補者として元内閣官房参事官の小鑓(こやり)隆史氏(47)を擁立。党本部は滋賀県を沖縄、新潟とともに「最重点地域」と位置づけ、3月下旬に小鑓氏を推薦した。

 陣営は政権与党の力をバックに、県内の経済界や各地域に浸透を図るが、嘉田氏は原発に反対する国が放った“刺客”だと受け止めているようだ。「自治の危機だな」「外堀が埋まっている。これまでの選挙のようにはならない」。発言からは小鑓氏を強く意識する様子が伝わってくる。


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