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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

373名無しさん:2009/09/12(土) 16:11:20
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090912-OYO1T00609.htm?from=main1

衆院選のしこり、広がる波紋…堺市長選、13日に告示
 民主党が大勝した衆院選後、近畿で初めての政令市長選となる堺市長選が13日、告示される。3選を目指す市長に対し、自民、公明両党が推薦を決め、政令市長選で「相乗り禁止」を原則とする民主党も、地元市議らが支援方針を固めて事実上の相乗りに。ただ、「民主対自公」で激しく争った衆院選のしこりが残る上、橋下徹・大阪府知事の支援を受けて立候補する元府部長の新人は相乗りを批判しており、27日の投開票に向けた舌戦が注目される。

 ■ 余波 □

 「いろいろ話が出て、ご迷惑をおかけしています」

 今月6日、市長の木原敬介氏(69)の事務所で開かれた支援議員団の会議で、同市選出の民主ベテラン府議が切り出した。民主、自民、公明各党の府議、市議ら計約40人に頭を下げ、改めて支援を強調した。

 3日前、同じ堺選出の同僚府議から、「市長選は自主投票ぐらいにしないと、支持者が納得しない」と詰め寄られていた。衆院選で木原氏が連日のように公明陣営の応援に立ったことに、民主党支持者の不満が高まっていたという。

 相乗りを進めてきた市議らに配慮し、ベテラン府議は「今更無理だ」と説得、その場は収まった。ただ11日には、今度は自民府議が「党を再生しなければならない時に相乗りをするなと言いたい」と党推薦に造反する姿勢を示すなど、政権交代の波紋は消えない。

 木原氏は相乗りについて、「2期8年の実績が評価された。幅広く支援を受けるのがなぜ悪いのか」と話すが、盤石に見える陣営にも不安材料がのしかかる。

 □知事VS政党■

 今月9日の昼過ぎ。橋下知事は、府庁内の府議会公明党控室を訪ねた。

 「府政改革と連携した市政の刷新を」と訴える元府部長の竹山修身氏(59)を支援することに理解を求めたが、同党府議からは「(自公の応援を受けて当選した以上)信義に反してはいけない」などと厳しい言葉が投げかけられた。

 府幹部は、大阪16区(堺市堺、北、東区)での北側一雄・公明党前幹事長の落選を示し、「知事の『民主支持』表明を16区の敗因に挙げ、公明はカンカンに怒っている」と指摘する。

 府議団との会談を終えた橋下知事は「国政で激烈な選挙をしたばかりなのに、自公民の相乗りは分かりづらい」と相乗り批判を繰り返した。ただ、議案可決に自公の協力が必要な9月議会を控え、その後の記者会見では「堺市長選はぼくの選挙ではないので……」と弱気な面ものぞかせた。

 同市長選ではこのほか、共産党推薦で立候補を予定する新人の府立大名誉教授、小林宏至氏(66)が「国や府の言いなりの市政を変える」と主張。無所属で立つ新人の元三菱重工業社員、井関貴史氏(35)も「官僚支配からの脱却が必要だ」と訴えている。

(2009年9月12日 読売新聞)


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