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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3677チバQ:2014/06/05(木) 21:46:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140605/wky14060502010003-n1.htm
和歌山市長選まであと2カ月 4新人名乗り あす立候補予定者説明会
2014.6.5 02:01
 県都のかじ取り役を決める和歌山市長選(8月3日告示、10日投開票)まであと2カ月。昨年11月に現職の大橋建一氏(67)が突然の4選不出馬を表明して以降、昨年のうちに相次いで新人3人が立候補へ名乗りを上げ、選挙ムードが一気に高まった。一時は任期満了を待たず「春の選挙」との見方も出たほどだったが、年明け以降は大きな動きはなく、静かな長期戦に。5月には新人が出馬表明し、さらなる立候補も見込まれるなか、各陣営の動きもいよいよ本格化。6日には立候補予定者説明会が開かれる。(地主明世)

                   ◇

 「やるべき仕事はやった。そろそろバトンタッチしなければいけない」

 昨年11月16日、大橋氏の突然の不出馬表明は、衝撃とともに市内を駆け巡った。これをきっかけに夏の選挙に向けた動きが加速。同25日には市議の遠藤富士雄氏(67)=12月に市議辞職=が先陣を切って出馬表明。元県県土整備部長の尾花正啓氏(61)も自民県連が早々と推薦を決定し、12月3日に正式に表明。元県議の浜田真輔氏(52)も同6日に出馬会見を開いた。

 ちょうどこのころ開かれていた同市の12月定例議会。「速やかに職を辞して市政の停滞を招くことのない道を」。一般質問では連日、大橋氏を追及する声が相次いだ。一時は春ごろの市長選前倒しも取り沙汰されるほどだったが、大橋氏は「任期半ばで職を辞することは市民の信託を裏切る行為」と、任期満了まで務めることを強調した。

 各陣営にとって、年をまたぐ長丁場ともいえる今回の戦い。「最近やっと手応えを感じるようになってきた」と話すのは遠藤氏。出馬表明当初は、半年以上先の市長選自体を知らない市民も多かったというが、「和歌山市は変わる!」をキャッチフレーズに市内全域を回り、声をかけられることも増えてきたという。「これからもコツコツやる。これに尽きる」と話す。

 自民、公明、民主の推薦を得た尾花氏は県職員一筋で、選挙自体が初めて。出馬表明以降、地域住民らとじっくり話す場を設け、今月1日の後援会の事務所開きには千人以上が集まった。「半年間で知名度は一歩一歩だが上がっている。市、県、国が一緒になって和歌山市を立ち直らせるとき」と訴える。

 「40万人都市の復活」などを掲げる浜田氏。出馬表明からの半年間、駅前などでの辻立ちだけでなく、市民の関心を高めようとインターネットも活用する。「かつての選挙ではネットの『ネ』の字もなかったが、反応は良い。『いいね!』も増えた」といい、市民との接触の機会を増やしている。

 「勇気、若さ、新しい発想で和歌山市をリフレッシュさせる」と、5月15日に出馬表明した市議の芝本和己氏(45)。市議については市長選立候補に伴って自動失職する意向を示す。「市民から市議としての付託を受けた以上、自分の都合で辞めることはありえない」とし、6月定例議会も出席するという。

 一方、推薦での独自候補擁立を目指している共産の県委員会幹部は「大詰めを迎えている。暮らしを守り、国に対してものが言えるような市長にふさわしい人物を選んでいる」と話した。


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