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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3500チバQ:2014/02/27(木) 20:50:53
道半ば橋下改革にも審判

 橋下氏が再選を目指す出直し市長選では、道半ばの「橋下改革」についても有権者の評価が下される。

 2011年12月の市長就任後に橋下氏がいち早く手をつけたのは、職員の服務規律の厳格化。外郭団体への天下りを原則禁止する「職員基本条例」、教職員らを対象にした「国歌起立条例」を成立させたほか、勤務中に喫煙した職員を停職処分とする内規を定めた。

 全国公募による民間出身の校長、区長の登用を進め、職員組合とも対決姿勢を強めた。施策面で特に重視したのは教育分野。新年度から中学校給食を導入し、塾代への助成や小学校へのクーラー整備も進める。通学区域を越えて就学を可能にする学校選択制も4月にスタートする。

 厳しい歳出削減にも取り組んだ。70歳以上の市民が市営地下鉄・バスを無料で利用できた「敬老パス」の一部有料化に踏み切ったほか、大阪フィルハーモニー交響楽団や文楽協会への補助金をカットした。

 一方、市議会の反発で足踏みが続く政策も。昨年2月の市議会に提案された地下鉄・バスの民営化議案は継続審議中。市立大と大阪府立大の統合、幼稚園の民営化なども思うように進んでいない。出直し選に打って出たことで市議会各会派との関係はさらに悪化しており、橋下氏が再選されても、これらの大型政策の実現は厳しい状況にある。


公明が松井知事に答弁求めず…府議会代表質問で
 大阪府議会は26日、代表質問が行われ、公明党府議団は松井一郎知事に対し、答弁を求めない異例の対応を取った。清水義人・同党府議団幹事長は「実務的な内容が多く、知事の政治判断を問う必要がなかった」としたが、大阪都構想の制度設計を議論する法定協議会での対応を巡り、両者の関係が悪化する中、松井氏は「無視するのはどうか」と反発、溝がさらに深まる可能性がある。

 法定協では、橋下徹大阪市長と松井知事が提案した市を特別区に分割する区割り案の絞り込みに公明など野党が反対。橋下市長らは公明批判を繰り返している。同党府議団幹部は本会議後、「知事に政治的な発言をさせる機会を与える必要はない」と指摘。一方、松井氏は、橋下市長が出直し選に踏み切ることへの反発との考えを示し、「無視作戦だろう。知事として行政課題に誠意を持って答えるが、議論しないというのは残念だ」と不満を表した。

(2014年2月27日 読売新聞)


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