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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3449チバQ:2014/02/06(木) 21:26:22
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140205/waf14020522060047-n1.htm
【出直し橋下劇場(下)】
「設計図づくり止めれば税金の無駄遣いになる」…“ワンイシュー”声高に叫ぶ橋下氏、その姿勢が議会を硬化させた 市政にも余波及ぶ
2014.2.5 22:02 (1/3ページ)[出直し大阪市長選]

 公務員に批判的な橋下徹が「エース級」と称える集団が大阪市役所5階で膨大な資料と向き合っている。

 「大阪府市大都市局」。橋下と知事の松井一郎が都構想の「設計図」を描かせるために昨年4月、立ち上げた。橋下が辞職を表明し、府市両議会側と決裂した後も、東京23区の名称が決まった経緯など今後の制度設計に必要なデータの収集などを行う。

 大都市局の人員は100人。人件費は年間約10億円に上り、ほかにも今年3月まで都構想に関する広報紙の発行などの経費が1億1600万円に上ると見込まれている。

 「今この段階で、設計図づくりを止めてしまえば、むしろ税金の無駄遣いになる」。橋下は自らの大義を声高に叫ぶが、その橋下の姿勢こそが議会をさらに硬化させ、都構想に終止符を打つ可能性をはらむ。

 ゴールの見えない事務作業。局員は「我々は言われたことを真面目にやってきた。こんな状況、うんざりする」と漏らした。


激しい批判は「公明」の虎の尾を踏んだのか


 「議席ほしさに都構想に協力すると言って、議席を得たらほごにした」

 橋下は3日の辞職表明会見で公明党への憤りを隠さなかった。平成24年の衆院選で選挙協力したにもかかわらず、公明が区割り案絞り込みに反対したことを「約束違反」と批判。その2日前の日本維新の会党大会では公明の支持基盤の創価学会にも言及した。「支持基盤の皆さんは宗教を説いていますが、宗教の前に人の道があるんじゃないか」

 橋下と敵対関係にある自民党市議団幹部は「公明の虎の尾を踏み、本気で怒らせた。再選しても完全に終わり。回復不能」と喜ぶ。市議会で維新が過半数の議席を持たない中、橋下の実行力を担保したのは公明市議団の議席だった。決裂は市政の停滞を意味する。

 橋下の公約である市営地下鉄民営化の条例案は昨年2月から継続審議が続いているが、自民市議は「うちやほかの会派で『橋下が辞職するなら、いったん否決してもいい』という話も出ている」と打ち明ける。

 橋下の辞職表明後、初めての交通局の経営会議が5日午後、開かれた。終了後に記者団の取材に応じた局長の藤本昌信は出直し選の受け止めを語った。

 「突然なので考えないようにしている。これまでの議論をムダにしたくない。議会の先生も理解してくれると信じている」。祈るような口ぶりだった。


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