したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3419チバQ:2014/02/02(日) 12:00:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140201/stt14020123160007-n1.htm

【橋下氏、出直し選】
党勢回復か、負ければ水泡 中央突破の賭け
2014.2.1 23:13 (1/2ページ)[日本維新の会]

日本維新の会の党大会であいさつする橋下共同代表=1日午前、東京都内のホテル
日本維新の会の党大会であいさつする橋下共同代表=1日午前、東京都内のホテル


 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が最優先課題としている大阪都構想の実現が危ぶまれる情勢を受け、橋下氏は1日、劣勢挽回をもくろみ、出直し市長選への出馬を表明した。勝利を引き寄せれば、求心力が高まり、都構想だけでなく、将来見据える野党再編でも主導権を握れる。敗北となれば、すべてが水泡に帰しかねない。橋下氏が繰り出した中央突破の「賭け」の帰趨(きすう)は、まだ先行きが見通せない。(沢田大典)

 「政治家としてわがままを通させてほしい。自分のケツは自分でふく」

 1日、都内のホテルで行われた党大会後の大阪維新の会の会合。橋下氏はそう語り、出直し市長選への出馬に理解を求めた。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事は、府知事と市長のダブル選挙を求めたが、橋下氏は却下。松井氏は「代表が決めたことだ」と従う意向を示した。

 出直し市長選は、支持率の低迷にあえぐ維新にとって、起死回生に向けた「切り札」という側面もある。橋下氏が再選を果たせば、慰安婦発言などで低下した党内の求心力は高まり、党支持率の回復につながる可能性もある。

 橋下氏は、平成24年の衆院選では、公明党の候補が出馬する大阪府や兵庫県の計6選挙区で維新候補の擁立を見送った。見返りに、公明党が都構想に一定の協力を行うという合意もあった。だが、公明党は特別区の区割り案の絞り込みに反対。党大会では公明党を名指しし、支持母体の創価学会を念頭に「宗教の前に人の道がある」と批判した。

 自民、公明両党を相手に戦う構図になれば、野党再編を狙った戦いと位置付けることもできる。特に、維新との合流を模索している結いの党は、都構想と重なる「地域主権」や「既得権益の打破」を重要課題に掲げているだけに、合流機運は高まりそうだ。

 ただ、敗れればすべての思惑は霧消する。橋下氏が党大会で「政治の世界から葬り去れという市民・府民の声があれば退場する」と強い覚悟を示したのも、そのためだ。結いとの合流に否定的な旧太陽の党系の影響力は相対的に増すのは必至なうえ、民主党で再編に消極的な勢力の動きが活発化することも予想される。

 ある幹部は早くも、こんな悲観論を漏らす。

 「市長選は厳しい。都構想を争点にするなら、府知事とのダブル選が筋だ。『逃げた』と思われたら勝ち目はない」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板