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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3293チバQ:2013/11/19(火) 22:02:06
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20131119ddlk30010492000c.html
大橋・和歌山市長:今期で退任 出馬への動き加速 市議と元県議、既に意志固める /和歌山
毎日新聞 2013年11月19日 地方版

 和歌山市の大橋建一市長(67)が来年8月の任期満了に伴う市長選に立候補せず退任する意向を表明したことを受け、和歌山市議(66)と元県議(52)の2人が毎日新聞の取材に対して、立候補の意志を固めていることを明かした。また、自民と維新の政党関係者も「独自候補者の擁立を目指す」と話した。市長選に向けた各方面の動きが一気に加速しそうだ。【岡村崇、中村好見】

 和歌山市議は今年1月以降、ミニ集会などを開いて、市長選出馬に向けて準備を進めてきた。取材に対して「大橋市長の市政運営に対する多くの批判を聞き『打倒大橋』を掲げてきた。突然の不出馬表明は驚いた。政党の代理戦争になってしまうのを懸念しているが、和歌山の閉塞(へいそく)感を変えたい」と話した。12月定例市議会で市議を辞職する予定で、近く記者会見で正式に出馬表明するという。

 元県議も今年6月ごろから出馬に向け、支援者を回るなど市長選への準備を進めている。取材に対して、「市長選では、『4選出馬はいかん』と『反大橋』を主張するつもりだった」とし、「まだ立候補を表明している人がおらず、周囲の状況が分からない。今後、顔ぶれや政策、争点を見極めた上で出馬を表明したい」と話した。

 大橋市長は16日、和歌山市伝法橋南ノ丁の市民会館で開かれた支援者集会で、3期で退任する意志を表明。「後継者はいない」と述べている。

 ◇意欲、戸惑い…各党の反応
 自民党県連幹事長の吉井和視県議は「遅くとも来年1月中には推薦する人を決めたい」と時期を示し、「意欲を示す人は何人かおり、現在水面下で調整を続けている。国土強靱(きょうじん)化の政策に理解があり、近い将来発生が予想される大災害や、和歌山市だけでなく県全体の課題に向き合える人が望ましい」とした。

 日本維新の会県支部の山下大輔幹事長は「これから本格的な人口減少が進む中で、地域をきちんとマネジメントできる人を独自候補として擁立したい。これまでの政治行政の枠組みだけでなく、経済界を含めて広く人を探している。今後の和歌山市の将来を占う上で重要な選挙になる」と述べた。

 また、公明党県本部代表の角田秀樹県議は「まずは人物本位で選び、党の政策に歩み寄れる人かどうかを判断したい。2015年の国体は和歌山の活性化にとって大きなチャンス。県都の首長は情報発信力がある人がよい」と話した。

 一方、民主党県連幹事長の浦口高典県議は「大橋市長が出馬する前提でいたので、これから党としてどう対応するのか協議していく」と戸惑いながらも、「地方行政のトップにはどういう人がふさわしいのか、という視点で判断しなければならない。これからさらに人口減少、高齢化が進んでいく中で、市民の目線に立った行政や、コンパクトで魅力ある街作りができる人を応援したい」と述べた。

 共産党県委員会の竹内良平委員長は「地方自治体は住民の暮らしや安全を守るというのが第一の使命。市民の暮らしがおびやかされている中、将来に希望を託せる人を応援したい」と話した。

 ◇大橋市長、記者会見「後継は市民が判断」
 大橋市長は18日、市役所で記者会見した。退任理由として「多選はよくない」などとし、「財政の立て直しについては、かなり問題解決できた」と述べた。

 一方で、「都市計画道路など全ての課題を解消したとは言えない。(残りの任期で)できる限り懸案事項を解決していきたい」と話した。また、「後継指名というおこがましいことは考えていない。それなりの見識があり、和歌山市のためになりたいという人を市民が判断すること」との考えを示した。


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