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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3277チバQ:2013/10/29(火) 17:37:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131029/hyg13102902070001-n1.htm
【神戸市長選2013】
低い得票率 問われる手腕
2013.10.29 02:07
 ■久元氏 全9区のうち5区苦戦

 新人5氏が争った神戸市長選は、無所属の前副市長の久元喜造氏(59)が16万1889票を獲得し、初当選を決めた。圧倒的な支援態勢に支えられて挑んだ久元氏だったが、コンサルタント会社社長、樫野孝人氏(50)に5675票差まで追い上げられ、得票状況も市内全9区のうち5区で樫野氏を下回るなど苦戦を強いられた。

 開票結果によると、市全体の得票率は久元氏が36・4%、樫野氏が35・1%で、いずれも市内全9区で得票率3割以上を獲得した。区別では東灘、灘、中央、須磨、垂水の5区で樫野氏が久元氏を上回った。だが久元氏は、地元の兵庫区や大票田の西、北区で大きくリードを広げ、勝敗を分けた。

 久元氏は選挙戦で、国とのパイプを生かした都心再整備や神戸空港の活性化などを主張。しかし、事実上の一騎打ちとなった両氏に政策面で大きな差異はなく、市OBなのか民間出身者から選ばれるかが焦点となった。

 現職の矢田立郎市長が民主単独推薦で臨んだ前回選とは一転し、久元氏は自民、民主、公明の3党の推薦を受けて、約2600の支援団体に支えられた。政府の閣僚や自民の大物議員も応援に駆けつけ、盤石な態勢のはずだった。

 それにもかかわらず、樫野氏に激しく追い上げられたのは、長年にわたり助役・副市長出身者が市長に就くという閉鎖的な市政運営に抵抗感を示し、変化を求めた有権者が少なくなかったといえる。

 当選後のあいさつで、「たくさんの市民の意見や智恵を集めて神戸に返したい」と語った久元氏。他候補を支持した有権者の民意、36・55%と決して高くはない投票率も含め、市民が望む施策や市政への批判をどう受け止めて向き合い、市政運営を展開していくのか。その手腕が問われている。(有年由貴子)


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