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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3269チバQ:2013/10/27(日) 23:55:17
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131024/waf13102407010001-n1.htm
【関西の議論】
取材拒否3週間以上の異様、広告掲載拒否の「決定過程」開示求める維新…現場の「朝日」記者は“板挟み”
2013.10.24 07:00 (1/4ページ)[west政治]

産経新聞が掲載した大阪維新の会の政党広告。同様の広告を読売、毎日両紙も堺市長選の投開票日直前に掲載した。この広告の掲載拒否をめぐって朝日新聞との間で「取材拒否」を含む騒動になっている
 大阪維新の会の朝日新聞社に対する取材拒否が3週間以上に及んでいる。9月29日に投開票が行われた堺市長選の直前に、維新が申し込んだ政党広告の掲載を朝日新聞社が拒否したことが発端だが、維新代表の橋下徹大阪市長が問題視しているのは「橋下嫌いの幹部が強引にキャンセルした」という内部告発。維新は掲載拒否に至った経緯を文書で提出するよう求めるが、朝日側は内部告発の内容を否定し、文書での回答も拒否。長引く“冷戦”は一体いつまで続くのか…。

(高瀬真由子)



「組織と組織の問題だ」


 「現場の記者としては、1日も早く通常の取材を再開してもらいたい」

 10月3日、大阪市役所での橋下氏の登庁囲み取材で、朝日新聞記者が橋下氏に訴えた。しかし橋下氏は首を縦に振らず、「取材には答えたい。でも社としてきちんとした対応をしてもらっていない。これは組織と組織の問題だ」と、語気を強めた。

 事の発端は朝日側が維新からの広告掲載依頼をキャンセルしたことだ。

 問題となったのは、「大阪都の設計図を一緒に創りませんか」と大阪都構想への参加を呼びかける維新の政党広告。都構想の是非が最大の争点となった堺市長選の投開票日を目前に控え、維新は27〜29日の3日間、他の全国紙と同様、朝日側に広告の掲載を申し込んでいた。

 維新関係者によると、3日間連続で朝日新聞に掲載する予定で話は進み、実際に27日には掲載された。しかし、その日の夜、広告代理店の社員が血相を変えて維新公認候補の堺市内の選挙事務所に飛び込んできた。

 「申し訳ございません! 明日から2日間の広告掲載ができなくなりました」

 「急にどうしてですか?」と理由を尋ねる維新担当者に、代理店サイドは「本社から『選挙広告になる恐れがある』と言われまして…」と繰り返し、ひたすら頭を下げ続けた。過去にも選挙期間中に政党広告の掲載を朝日側に依頼していた維新担当者は「今までと何がどう違うのか」と詰め寄ったが、代理店担当者は答えず、ただ困惑の表情を浮かべるだけだったという。


ドタキャンにブチ切れ


 「審査も通って、広告の内容も修正をかけてOKが出たのに、直前にキャンセル。読売も毎日も産経も掲載したのに朝日新聞はアンフェアすぎる!」

 投開票日の29日夜、堺市長選での維新公認候補の敗北を受けた記者会見で、橋下氏は怒りをぶちまけた。会見場から朝日記者を閉め出し、こう言い放った。

 「朝日新聞が説明責任を果たすまでは、(取材に)応じるわけにはいかない」

 思わぬ維新からの反発に朝日側は翌30日、自社の広告担当者ら7〜8人を維新公認候補の選挙事務所に派遣。広告掲載を見合わせた理由について「堺市長選の最大の争点に焦点を当てた広告を複数回掲載することは、投票を読者に呼びかける『選挙広告』となる恐れがある」と約1時間半にわたって説明を繰り返した。

 納得できない維新側は、過去の同様の政党広告について拒否したケースがあったかどうかを尋ねたが、朝日側からは明快な回答は得られなかったという。維新側は橋下氏と幹事長の松井一郎大阪府知事ら幹部に報告するため、掲載拒否の経緯を時系列で記した文書を求めたが朝日側は拒否した。「ご意見は承りますので…」と、その場をおさめようとする朝日側の対応に、維新側の不満は爆発。取材拒否は撤回されるどころか、さらに延長される結果となった。


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